関西大学130周年
2015-03-25 15:30:37
織田信成も祝福!関西大学の130周年に寄せる新しいスローガンと卒業式の感動
織田信成も祝福!関西大学の130周年に寄せる新しいスローガンと卒業式の感動
関西大学は、今年130周年を迎えるにあたり、平成26年度の卒業式・修了式を千里山キャンパスで執り行いました。この特別な日では、学長から「関大は卒業できません」という力強いメッセージが送られ、在学生や卒業生に共に在り続ける「人」としてのつながりの重要性が強調されました。
特別な卒業式の模様
卒業式は3月20日と23日に実施され、約6,192名の卒業生が新たな旅立ちを迎えました。式の中では、本学が掲げる新ブランドスローガン「関大には、人がいる」が象徴するように、学生一人ひとりが持つ個性や力が重要視され、関西大学での学びの経験が未来を切り開いて行くことが期待されました。
注目すべきは、フィギュアスケート男子で活躍した織田信成さんが同大学院の修了式に参加し、修士論文のテーマである『フィギュアスケートにおける精神的強靱さを育成するための教育的観点におけるコーチング』を発表しました。彼は「指導者として五輪選手を育てることが夢」と語り、母校への貢献への熱き想いを語りました。
新たなスローガンの誕生
関西大学の新たなブランドスローガンは、学生や教職員からの意見を取り入れた結果生まれました。特に、学生の多様な価値観や活動、明るい人間関係、自主的な学びの環境が強調され、「人」が関西大学の持つ最大の魅力であることが再確認されました。今後、関大が提供する多様な魅力を発信し、学生同士の絆を深める活動に注力する予定です。
さらに、「考動」という言葉が示すように、自ら考え行動することを促し、卒業生がどのように社会で役立っていけるかの期待も寄せられました。特に「明るく、思いやる気持ちを持ち、人懐っこく『考動』を忘れずに」との言葉は、多くの卒業生の心に響いたことでしょう。
新たな挑戦に向けて
関西大学は、130周年を機に更なる飛躍を目指し、特別な意味を持つ新スローガン「関大には、人がいる」を掲げ、学生や教職員が一体となって新しい未来を切り開いていく方針を打ち出しました。卒業生たちがこれからの時代においても、関大で培った人間関係や学びを生かし、それぞれの分野で活躍していくことが期待されています。
新しい季節を迎えた関西大学にご注目ください。これからも卒業生たちの活躍を見守り、共に成長していくことを願っています。
会社情報
- 会社名
-
学校法人関西大学
- 住所
- 大阪府吹田市山手町3丁目3番35号
- 電話番号
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06-6368-0007