哺乳びんリサイクルで育児を繋ぐ
2024-07-04 12:29:25

ピジョン×赤ちゃん本舗が共催!哺乳びん回収リサイクルイベント開催!育児のバトンを未来へつなぐ

哺乳びんリサイクルで育児のバトンを繋ぐ!ピジョンと赤ちゃん本舗が共催したイベント開催



ピジョン株式会社と株式会社赤ちゃん本舗は、2022年8月から使用済みピジョンの哺乳びんの回収活動「哺乳びん回収リサイクル」を開始しました。この活動は、プラスチックなどの資源の循環利用を目的としており、2024年6月には累計1万7千本の哺乳びん回収を達成しました。この記念すべき節目に、グランツリー武蔵小杉 スマイルスクエアにて「哺乳びんリサイクルでつなぐ育児のバトン」と題した啓発イベントが開催されました。

哺乳びんリサイクルの必要性と取り組み



ピジョンの哺乳びんは、プラスチック製と耐熱ガラス製の2種類があります。プラスチック製の哺乳びんは、素材の分別回収が進んでいない現状があり、リサイクルが課題となっていました。そこで、ピジョンは赤ちゃん本舗と株式会社パンテックと協力し、使用済み哺乳びんの回収とリサイクルに取り組む実証実験を開始しました。

この取り組みは、関東エリアの赤ちゃん本舗10店舗からスタートし、今では全国の赤ちゃん本舗126店舗、常陸大宮市関連施設7ヵ所、ピジョン関連施設4ヵ所の計137ヵ所に回収ボックスを設置するまでになりました。

イベントでは、思い出の詰まった哺乳びんがマタニティマークに!



イベントでは、回収された哺乳びんが、マタニティマークへと生まれ変わる様子が紹介されました。これは、赤ちゃんが使っていた哺乳びんが、これから生まれてくる赤ちゃんご家族にバトンとして引き継がれていくことで、育児のつながりとリサイクルへの意識を高める啓発活動です。

イベントでは、実際に哺乳びんを使用していたご家族へ「卒乳証書」の授与や、プレママへ回収した哺乳びんのパーツを原料に使ったマタニティマークの贈呈が行われました。参加者からは、思い出の詰まった哺乳びんがリサイクルされることに喜びの声が聞かれました。

ワークショップでオリジナルのマタニティマーク作り



イベントでは、プレママ・プレパパ対象の「マタニティマーク製作ワークショップ」も開催されました。参加者は、回収された哺乳びんのパーツを原料に使ったフレームを選び、自分だけのオリジナルマタニティマークを製作しました。ワークショップの様子は、参加者から「同じ色のフレームでも模様が一つひとつ違って選ぶのが楽しい」「この活動がもっと広まってほしい」といった喜びの声が聞かれました。

ピジョンは、循環型社会の実現を目指し、活動を継続



ピジョンは、今後も社会・業界全体でのリサイクルを推進し、資源循環型社会の実現を目指しています。今回のイベントは、哺乳びんのリサイクルを通して、育児のバトンを未来へ繋ぐことの大切さを改めて感じさせるとともに、環境問題への意識を高めるきっかけとなりました。

今後も、ピジョンは赤ちゃんたちの未来のために、サステナビリティへの取り組みを続けていきます。




画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。