株式会社パトスロゴス、SOC1 Type2 Reportを受領
株式会社パトスロゴス(本社:東京都品川区、代表取締役:牧野 正幸)は、2023年4月にリリースした大企業向けSaaS型人事給与サービス『Combosite』の運用において、重要なステップを踏み出しました。2024年1月から2024年12月までの評価期間のSOC1 Type2 Reportを受け取り、内部統制の評価が完了したことを発表しました。
SOC1 Reportとは?
SOC1 Reportは、企業が提供するサービスに関してその内部統制が適切に設計され、運用されているかどうかを評価する報告書です。本レポートは監査人によって評価され、業務の信頼性と透明性を確保するための重要な指標となります。特に人事給与に関連するサービスを提供する企業にとって、顧客の信頼を高めるためにはこのような評価が不可欠です。
Type1とType2の違い
SOC1 Reportには主にType1とType2という2種類があります。Type1は特定の時点における内部統制の設計を評価しますが、Type2は一定の期間にわたってそのデザインと運用の有効性を評価します。パトスロゴスが受けたType2報告書は、顧客にとってより信頼性の高い情報を提供するものです。
監査の概要
受領したSOC1 Type2 Reportは、JICPA保障業務実務指針3402に基づいており、日本国内のクライアント向けの監査基準に従っています。この報告書は、『Combosite(人事給与)』に係るシステムに関する記述書と、内部統制のデザインおよび運用状況の有効性に関する保証報告書として発行されました。これにより、パトスロゴスは監査手続きを効率的に進めることができるようになり、顧客に対してさらなる価値を提供できます。
企業のビジョンと今後の展開
パトスロゴスは、今後も大企業を中心に様々なサービスを提供していく方針です。このSOC1 Type2 Reportの取得は、当社の信頼性を高めるだけでなく、顧客にとっても安心してサービスを利用できる環境作りに寄与します。私たちは引き続き、顧客ニーズに応じた最適なソリューションを提供し、業界内での競争力を高めて参ります。
株式会社パトスロゴスについて
当社は、技術力と専門性を駆使して、クライアントに高品質な人事給与サービスを提供することを常に目指しています。今後の展開にどうぞご期待ください。