半炭化バイオマス技術ワークショップの開催
2025年10月27日、東京・九段会館テラスにて、株式会社コーポレイトディレクション(CDI)とInternational Biomass Torrefaction and Carbonisation Council(IBTC)の共催による「半炭化バイオマス(ブラックペレット)技術ワークショップ」が行われました。このイベントは、ISO TC238(固体バイオ燃料に関する技術委員会)の年次会合に合わせた特別なもので、参加者はエネルギー事業者や商社、メーカーを中心とした約50名が集まりました。
このワークショップでは、半炭化バイオマスの品質評価手法やISO規格の策定について、専門家たちが意見を交換しました。半炭化バイオマスは、次世代の固体燃料として環境に優しい資源として注目されています。特に、木材などの原料を200〜300℃で無酸素状態で加熱することで、燃料特性が向上した固形燃料として評価されています。
最前線の技術交流
当日は、参加者同士が円滑な対話を行う場が設けられ、最新の品質評価手法や、国際的な視点からの課題や展望が議論されました。黒いペレット状のバイオマス、通称「ブラックペレット」は、日本国内でも関心が高まっており、次世代のエネルギー資源として期待されています。参加者からは、バイオマス燃料の利用促進や、国際基準における品質の確立に向けた意見がたくさん寄せられました。
ワークショップは、議論される内容が非常に専門的で、参加者が自社の課題解決に向けた具体的な情報を得る良い機会となりました。これにより、持続可能なエネルギー利用に向けた取り組みがより一層進むことが期待されています。
CDIの取り組み
CDIでは、半炭化バイオマスの導入を検討する企業や、海外製造拠点の設立に興味がある企業に対して、以下のようなサービスを提供しています。
- - 国際市場動向の分析
- - 海外での製造拠点立ち上げの支援
- - パートナー企業の探索
- - 持続可能性認証や品質評価に関する知見提供
- - 投資判断に向けたフィジビリティ支援
これらのサポートを通じて、国内外の企業の事業開発を後押ししています。
IBTCについて
IBTC、すなわちInternational Biomass Torrefaction and Carbonisation Councilは、熱処理バイオマスの国際的な発展を推進する業界団体です。その目的は、炭化技術の普及や国際標準の設定、品質評価手法の確立にあります。
最後に
CDIは引き続き、国内外の専門家ネットワークを活用しながら、日本企業の持続可能なビジネス開発を支援しています。半炭化バイオマスに関心をお持ちの企業は、ぜひCDIにご相談ください。連絡先は、CDIの公式ウェブサイトで詳細をご確認いただけます。日本のエネルギー政策にとって、このような新しい技術の導入がいかに重要であるかを再確認する良い機会となった本ワークショップでした。