初心者でも安心して学べる配当株投資の世界
投資を始めたいと考えているが、難しそうで踏み出せないという方も多いのではないでしょうか。そのような方におすすめの書籍が、株式会社クロスメディア・パブリッシングが出版した『新NISAで始める!年間240万円の配当金が入ってくる究極の株式投資』です。本書はなんと、累計5.5万部を突破しました。
著者の魅力
著者はX(旧Twitter)で21万人のフォロワーを持つ投資家、配当太郎です。彼は株式投資の情報を日々発信しており、本書では新しいNISA制度に基づく配当株投資の魅力をわかりやすく解説しています。
配当株投資の基本
配当株投資とは、株を購入し長期にわたって保有し続けることで、その企業から利益の一部である「配当金」を受け取る投資スタイルです。これにより、手を加えなくても利益を得られる仕組みが整います。特に、個人投資家にとっては、時間が最大の武器となります。
増配の魅力
「年間240万円の配当金」を得るには、単純計算で6000万円以上の投資が必要に思えるかもしれません。しかし、配当株投資には「増配」というメリットがあります。これは、企業が利益を上げ、その分を株主に還元する形で行われます。個人投資家は、長期的に安定した企業の株を保有することで、この増配の恩恵を受けることができるのです。
3つのエンジン
配当金を増やしていくためには、以下の3つの「エンジン」を回すことが重要です。
1. 自己資産による追加投資
2. 配当金からの再投資
3. 企業による増配
これらは三位一体となって機能し、効果的な運用が可能になります。本書では、この増配の「威力」を詳しく解説しており、読者は自分のライフスタイルに合った投資スタイルを築くことができます。
著者プロフィール
配当太郎は学生の頃から株式投資を始め、リーマン・ショックを経て配当株投資に目覚めました。彼の投資スタイルは、大型株を中心に、保有銘柄の9割が年々増える「増配銘柄」で構成されています。彼は今後も続けて、これまでの経験をもとに配当株投資の情報を発信していくでしょう。
書籍情報
書籍名: 『新NISAで始める!年間240万円の配当金が入ってくる究極の株式投資』
著者: 配当太郎
発行日: 2024年5月2日
定価: 1,848円(本体1,680円+税)
ページ数: 280ページ
本書は、株式投資に不安を抱く方々から、今後の進め方に悩む投資者まで幅広くおすすめの一冊です。配当株投資の世界を身近に感じてみませんか?