進化するコワーキングスペースの管理システム
近年、リモートワークの普及とともに、コワーキングスペースの需要が高まっています。そんな中、株式会社Photosynthの提供する「Akerun入退室管理システム」と、PerkUP株式会社の「TeamPlace.CRM」がシステム連携を開始したことが報じられました。この連携により、利用者のチェックイン・アウトがより便利になり、コワーキングスペースの管理が大幅に効率化されます。
AkerunとTeamPlace.CRMの連携内容
この新たな連携は、会員のチェックインやチェックアウトに応じたスマートロックの自動解錠機能を実現します。具体的には、会員が「TeamPlace.CRM」でのチェックイン・アウトを行うと、Akerunが自動的に鍵を解錠します。これにより、利用者は煩わしい受付手続きなしに、スムーズに入退室が可能となるのです。
さらに、利用時間に応じた鍵の権限設定や、リアルタイムでの操作履歴の確認も行えるようになります。これによって、運営者はユーザーの行動を把握しやすくなるため、トラブル時の対処や、セキュリティの強化にも寄与します。
セキュリティと利便性の両立
PerkUPは、「旅が未来を豊かにする世界」をビジョンに掲げ、人と地域の出会いを科学することをミッションとして取り組んでいます。その中で、法人向け合宿やオフサイト研修、ワーケーションなどの事業を展開しています。今回は、その基幹事業の一つとして「TeamPlace」450以上のコワーキングスペースと連携し、会員管理の新しい形を模索しています。
「TeamPlace.CRM」を通じて、利用者はQRコードをスキャンするだけで自動解錠が行えるように。また、スマートフォンやICカードを利用したアクセス管理の手法が、コワーキングスペースやシェアオフィスの運営をサポートします。これにより、利用者はストレスなく快適に時間を過ごせる空間が提供されます。
新たな収益機会の創出
この連携のもう一つの効果は、解錠可能な時間帯の設定が柔軟に行えることです。契約会員プランや予約時間に応じて、夜間や早朝の無人時間帯でも安全に運営ができます。これによって新たな収益機会も生まれ、運営者にとっても大きな利点となります。
未来の施設運営への期待
フォトシンスは、今後もAkerunを起点として無人化や省人化のソリューションを推進し続ける意向を示しています。コワーキングやインキュベーションスペースにおける安心安全な入退室管理を実現しつつ、運営コストの削減にも寄与する機能強化とサービスの拡充を目指すとのことです。
PerkUP株式会社のCEO浅生亜也氏とCOO斉藤晴久氏は、「これは単なるシステム連携ではなく、コワーキングスペースの運営を根本から変える革新である」と力強く述べています。この取り組みが、コワーキングスペースの未来をどのように変えていくのか、今後の展開に注目です。
会社情報
所在地:長野県北佐久郡軽井沢町
設立:2020年9月2日
企業サイト:
PerkUP
所在地:東京都港区
企業サイト:
Photosynth