薬王堂のスキンケアブランド「and OHU」がパッケージをリニューアル
株式会社薬王堂は、自社のスキンケアブランド「and OHU」のパッケージを新たにデザインし直しました。このリニューアルは、ユーザーから寄せられた声をもとに、より使いやすさに重点を置いたものです。新デザインのフェイスウォッシュとモイスチャーミルクは、内容量と価格を維持しつつ、化粧品の使用体験を向上させました。
新パッケージの特徴
フェイスウォッシュ
新しいフェイスウォッシュには、ワンタッチで開閉できるキャップが採用されています。この設計により、忙しい朝やリラックスタイムのお風呂場など、わずらわしさを感じることなくスムーズな使用が可能になります。また、キャップはしっかりと閉まるため、移動時や保管時にも安心です。
モイスチャーミルク
モイスチャーミルクはポンプ式になっており、適量をワンプッシュで取り出せるようになっています。これにより、スキンケア時の量を正確に調整でき、手間を減らすことができます。ポンプ式の利点は、空気や外的な汚染物質に触れるリスクが少なく、製品の品質をより長く保つことができる点です。
この新しいパッケージ製品は、2024年8月下旬から全国の店舗およびECサイトで順次販売を開始する予定です。
「and OHU」シリーズの実績
「and OHU」は2021年12月の販売開始以来、累計で27,000個以上が販売され、現在では9,000名以上のお客様が使用しています。そのうち、要望に応じて再度購入している方は2,700名以上に達しています。このデータは、商品が多くの顧客に支持されている証です。
数々の受賞歴
「and OHU」はその品質と持続可能な取り組みが評価され、様々なアワードで受賞しています。2022年のサステナブルコスメアワードでは審査員賞を獲得し、2023年にはソーシャルプロダクツ賞を受賞。また、2024年にはOMOTENASHI Selectionでも選出されました。
企業としての取り組み
「and OHU」は、薬王堂ホールディングスグループと、岩手県奥州市に拠点を持つファーメンステーションが共同開発しています。このブランドは、東北の自然素材を活かした商品の提供を目指しており、未利用資源を再生し、持続可能な社会への貢献を意識しています。環境に配慮しながら、生産過程で得られる発酵副産物も無駄にすることなく活用しています。
地元とつながる取り組み
「and OHU」を通じて、地域への支援やSDGsの実践を促進することが特に重視されています。東北出身の素材を用いた製品は、地域の作り手の思いを込めて作られており、その結果として無駄を減らしつつ、持続可能な製品づくりを実現しています。
製品ラインナップ
「and OHU」シリーズには、クレンジングオイル、フェイスウォッシュ、モイスチャーローション、モイスチャーミルク、オールインワンジェル、リップクリーム、ハンドクリーム、ボディミルク、ボディソープなど多彩なアイテムがあります。これらは全て植物由来成分を多く含むものばかりであり、肌に優しい使用感が特長です。
販売情報
「and OHU」は、薬王堂全ての店舗や銀座LOFT、さらにECサイトでも購入が可能です。ECサイトでは、商品購入に際して別途送料が発生しますのでご注意ください。商品の詳細は公式サイトからも確認できます。
新たに生まれ変わった「and OHU」のフェイスウォッシュやモイスチャーミルクを、是非この機会にお試しください。