人的資本経営とオープンバッジ
2025-02-03 14:20:42

人的資本経営とオープンバッジ最新動向が拓く未来2025

人的資本経営3.0とオープンバッジ3.0が迎える未来



2025年に向けた人的資本経営とオープンバッジの新たな可能性を探るシンポジウム『人的資本経営3.0とオープンバッジ3.0が拓く未来~人材戦略の最前線2025~』が開催されます。主催は、アジアで初めて国際標準規格「オープンバッジ」サービスを開始したネットラーニンググループです。

シンポジウム概要


このシンポジウムは、2025年2月27日(木)13:30~16:30に東京都港区の明治記念館 鳳凰の間で行われます。参加は無料で、定員は300名。先着順となるため、応募はお早めに。

伊藤邦雄氏(一橋大学CFO教育研究センター長、人的資本経営コンソーシアム会長)と、岸田徹氏(ネットラーニングホールディングス代表取締役)が登壇し、それぞれの専門知識を基に人的資本経営とオープンバッジに関する最新の情報を共有します。

オープンバッジの進化とその影響


オープンバッジは、リスキリングの促進、教育研修の活性化、社内人材のスキルの明示化を可能にするツールです。これまでに150万個以上のバッジが発行され、現在までに13,500種類が存在します。新バージョン3.0の導入により、その活用範囲がさらに広がり、特にジョブ型雇用を促進する上で効果的な役割を果たすことが期待されています。

シンポジウムプログラム


シンポジウムのプログラムは、まず開会の辞から始まり、岸田氏による「人材育成と活用の切り札としてのオープンバッジ3.0」の講演が続きます。その後、伊藤氏による基調講演「日本発の人的資本経営モデル3.0の構築」が行われ、最新の人的資本経営の潮流についても語られます。

続いて、名刺交換会を挟み、対談セッション「オープンバッジ3.0への期待」では、伊藤氏と岸田氏がそれぞれの視点から意見を述べます。さらに、旭化成株式会社や韓国での成功事例が発表され、オープンバッジの実際の活用を通じた人的資本の発展に焦点が当てられます。

参加方法


参加には事前申込が必要です。定員に達した時点で締め切られるため、興味のある方は早めに申し込みを行いましょう。申込みはネットラーニングの公式サイトで受け付けています。

主催団体の理念


ネットラーニンググループは、「新しい教育・研修・学習を創出し、真に豊かな社会に貢献する」を理念に掲げ、幅広いテーマの人材育成を提供しています。人的資本経営の重要性がますます高まる中、私たちはこのシンポジウムを通じて、効果的な人材戦略の実現に向けた知見を得る貴重な機会を提供します。

結論


このシンポジウムは、今後の人的資本経営や教育研修の方向性に向けた重要なステップとなるでしょう。最新のトレンドや具体例を学び、これからの人材戦略を考える良い機会です。ぜひご来場ください。


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会社情報

会社名
一般財団法人オープンバッジ・ネットワーク
住所
東京都新宿区西新宿7-2-4新宿喜楓ビル3階
電話番号
03-5937-0411

トピックス(経済)

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