名古屋商科大学、新たにニュージーランド・オタゴ大学への留学プログラムを実施
名古屋商科大学は、2025年度よりニュージーランドのオタゴ大学附属語学学校への派遣プログラムを新たにスタートしました。このたび、初回参加の学生が約4か月間の研修を終えて帰国し、学生たちの意見や体験が注目されています。
ニュージーランド留学プログラムの概要
今回のプログラムはオタゴ大学附属語学学校で実施され、英語の4つのスキル—読む、書く、聞く、話す—をバランスよく強化するカリキュラムが組まれています。参加学生は平均14名、最大18名のクラスで、少人数制の授業を受けることができるため、個別の指導が受けやすい環境となっています。
授業内容は実践的なコミュニケーション能力の向上を重視しており、ペアワークやグループディスカッションが頻繁に行われます。放課後にはセルフラーニングの時間も設けられ、自主的な学びを深めることができます。さらに、ホームステイ形式での滞在が設けられ、日常生活の中で英語を使用する機会が豊富にあるため、授業外でも語学力を向上させることが可能です。
参加学生の体験談
初回参加者の一人、経済学部3年生の学生は次のように述べています。「授業だけでなく、日常生活の中で英語を使う機会が豊富だったことで、実践的な語学力や主体的に行動する力を身につけることができました。多国籍の学生とのディスカッションを通じて自分の意見を英語で表現する力も養われました。また、ホストファミリーとの会話やコミュニティ活動への参加によって、積極的に英語を使う環境を作ることができました。」
学生はまた、限られた期間内に読書や日記を書き続けることで、リスニングやライティング能力も向上したと実感しているようです。さらに、「語学力だけでなく異文化への適応力や自分で考え行動する力も身につけることができ、非常に大きな成長を感じました」と振り返っています。
多様な派遣プログラムの展開
名古屋商科大学では語学留学や提携校への交換留学に加え、国際ボランティアプログラムやギャップイヤープログラム、海外インターンシップなど、多岐にわたる派遣プログラムを展開しています。新たに開設したニュージーランドプログラムにより、学生の選択肢はさらに広がることとなりました。
学生一人ひとりの関心や成長段階に応じたプログラムを用意し、国際社会で必要な実践力や主体性を育成することを目的としています。また、安心して留学に挑戦できるよう、渡航費補助や授業料免除を含む奨学金制度を整備し、事前研修を通じて学修や生活面でのサポートも行います。
国際化への取り組み
名古屋商科大学は2022年度に、世界トップビジネススクールが加盟するPIM(Partnership in International Management)の正式会員に認定されています。独自の海外提携校に加え、PIM提携校を利用して63カ国196校との交換留学が可能です。現在、学部と大学院を合わせて過去最多の75カ国から687名の留学生がキャンパスに在籍しており、国際化が進んでいます。
このように名古屋商科大学は、新しい留学プログラムを通じて、学生にグローバルな視野を提供し、未来の国際社会で活躍できる人材の育成に注力しています。