AZentが新たな一歩を踏み出す
株式会社AZent(読み:アゼント)は、12月25日に新機能を搭載したHRサービス「Well-being HR®」を発表しました。この新機能は、生成AIを駆使して個人パーパスを言語化する日本初のシステムです。従業員一人ひとりの幸せと、業績向上を同時に追求することを目的としています。
AZentの企業理念は「自己実現のきっかけを提供することで、世界中に幸せを循環させる」です。この理念を胸に、HRサービスやウェルビーイング診断、研修などのプログラムを提供しています。これまでの個人パーパスの言語化は主に1対1のコーチングを通じて行われていましたが、より多くの人々にアクセスしやすくするため、今回の新機能の開発に至りました。
生成AIの導入の背景
AZentは、従業員が自分の存在意義を見出し、キャリアや目標設定を行いやすくするためのサポートを強化してきました。新しいシステムでは、AIが提案した複数の候補を元に、個々のユーザーが自分自身の言葉で個人パーパスを形にすることができるようになります。
使い方はシンプル
新機能の利用は簡単です。まず、オンラインワークの結果を基にAIが5つの個人パーパス候補を提示します。これにより、ユーザーは自分でゼロから考える必要がなく、AIの提案を元に自分らしい言葉を探すことができます。そして、このプロセスはすべて無料で体験可能です。
この機能は法人だけでなく、個人利用も可能で、自分の在り方や目標について思考を深めるためのツールとして活用できるため、興味のある方にはこの機会にぜひお試しをおすすめします。
AZentの目指す未来
AZentは、働くすべての人々が自身の可能性を最大限に引き出し、充実したライフスタイルを送れるようにサポートを続ける意向です。生成AIを活用することで、真に自己実現を目指すを推進し、それが社会全体の進歩につながることを期待しています。
会社概要
AZentは2015年3月に設立され、東京都港区に本社を構えています。代表である柳沼圭佑氏のもと、従業員の幸福度向上に焦点を当てたHRサービス「Well-being HR」を展開しています。また、BtoC向けには「chancemake」の事業名で自己実現のきっかけを提供し、自分の軸を言語化するプログラムを提供しています。
詳細は公式ウェブサイト(https://azent.co.jp/)をご覧ください。今後のAZentの取り組みにも注目です。
まとめ
新機能を通じてAZentは、もう一歩進んだウェルビーイング経営を実現しようとしています。AIによる個人パーパスの言語化が、これからの働き方を変えていくかもしれません。これからも彼らの動向に注視していきたいところです。