「しまじろう」と一緒に学ぶ食品ロス削減の取り組み

親子で取り組む食品ロス削減

10月は食品ロス削減月間です。この期間に、セブン‐イレブン・ジャパンと株式会社ベネッセコーポレーションが連携し、エコなお買い物体験を提供しています。特に注目したいのが、人気キャラクター「しまじろう」をテーマにした様々な取り組みです。

食品ロス削減の背景

セブン‐イレブンでは、賞味期限・消費期限が近い商品を値下げして販売する「エコだ値」や、販売期限が近い商品を選ぶ「てまえどり」といった取り組みを行っています。これにより、店舗での食品ロスを削減するだけでなく、消費者に積極的に選ぶ楽しさを提供しています。

しまじろうとのコラボレーション

この取り組みの一環として、10月から「しまじろう」デザインの「エコだ値」シールと「てまえどり」のPOPがセブン‐イレブン店舗に登場します。また、ベネッセが提供している「こどもちゃれんじ」の4歳から5歳向け講座「すてっぷ」10月号には、実際に店頭で活用できるエコなお買い物のアイデアを紹介する冊子が付属されます。

この冊子「セブン‐イレブンでできるエコショッピング」では、親子が一緒にクイズを解きながらエコな買い物を学ぶことができ、日常の買い物中に「エコ」について親子で会話を楽しむきっかけになります。

「もったいない」の心を育む

「しまじろう」とのコラボを通じて、子どもたちには「もったいない」という気持ちを育んでもらいたいと考えています。幼児期から周囲の物を大切にする心を養い、環境への意識を高めることが狙いです。このような体験を通じて、将来、地球や環境を考え、自発的に行動できる力を育むことが期待されます。

取り組みを通じた啓発

今後も、セブン‐イレブン・ジャパンとベネッセは、環境に配慮した取組みやその啓発活動を続けていく予定です。親子での学びを促進し、子どもたちが自然にエコな行動を身につけられるよう、様々なイベントやキャンペーンを企画しています。

詳細な取り組み内容については、こちらからご確認ください。

しまじろうについて

「こどもちゃれんじ」は1988年に開講された幼児教育プログラムであり、子どもたちの可能性を広げるための教材やサービスを提供しています。人気キャラクター「しまじろう」は、ある意味、エコの象徴とも言えます。彼は自分で行動できる力を育むために生まれ、常に環境を考える意識を持っています。このような活動を通じて、未来の世代を育ているのです。