保護猫と医療福祉の共生イベント
2025-11-07 12:05:28

保護猫と医療福祉が手を組む未来の地域連携イベント、ROOPで開催!

保護猫と医療福祉が交わる特別な一日



2025年12月20日(土)、大阪の多世代交流拠点「ROOP」では、特別なイベントが開催されます。企画は、保護猫事業者と医療福祉事業者が手を組み、新たな地域連携モデルを構築することを目的にしたものです。この日、保護猫と医療福祉の分野がどう融合するのか、訪れる人々は楽しみながら学び、感じることができる貴重な機会です。

ユニークな取り組み


企画を立ち上げたのは、株式会社familinkを中心に、株式会社ネコリパウェルフェア、株式会社ニューメディー、株式会社ネコリパブリックといった企業の協力。各社は保護猫に関する活動を全国で展開しており、そのネットワークを活かしてイベントを実現に至りました。ROOP自体も、単なるデイサービス施設ではなく、地域の文化やライフスタイルを反映した高度な交流拠点として知られています。昨年度のクラウドファンディングでは440万円を集め、多様性のある地域活動を展開しています。

イベント内容


イベント当日は、保護猫にかかわる講演やトークライブ、出展企業による体験型ブース、保護猫譲渡会など、さまざまなアクティビティが用意されており、大人から子供まで誰もが参加できる内容です。特に注目は、ネコリパブリック名物の「ねこりぱんショー」や、愛猫と考える終活をテーマにした講演です。

講演者の紹介


ネコリパブリック代表・河瀬氏


河瀬氏は、日本中の猫たちが幸せに暮らす社会の実現に向け、保護猫活動のリアルな現場と直面する課題を解説します。特に、高齢者とペットが共存する時代の重要性や、飼育崩壊といった社会問題について具体的な事例を通じて、参加者に強いメッセージを伝える予定です。彼の言葉は、地域に根ざした社会貢献の重要性を考えさせてくれるものです。

familink代表・金児氏


金児氏は、老人ホームや高齢者福祉サービスの視点から、ペットとの関わりについて語ります。特に「シニアとペットの幸せな共生社会」をテーマに、シニア世代が直面する愛犬・愛猫の問題について考察します。医療福祉の業界を超えて、異なる分野との連携が今後の課題解決につながることを提案します。

限りない可能性を探求する


イベントは、ただの情報提供に留まらず、参加者に実際に体験し、感じてもらうことを重視しています。多様なプログラムが用意され、高齢者から子供までが楽しめる内容が整えられています。イベントは、保護猫と医療福祉がいかにして共生し、社会貢献に寄与できるのかを皆で考えるきっかけとなることでしょう。

最後に


この特別なイベントを通じて、保護猫と医療福祉、さらには地域支援活動の新しい形を発信していくことが求められています。「人助け×猫助け」というユニークな取り組みが、今後各地で広がることを期待しています。是非、家族や友人を誘って、ROOPでの特別な一日を楽しんでいただければと思います。人々が共に学び、感じ、楽しむことで、地域社会がより豊かになることでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社familink
住所
大阪府大阪市鶴見区鶴見4丁目10-18マッシーモ鶴見1F
電話番号
06-6923-9226

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