赤坂に誕生する新しい社交の場『kaiwaii akasaka』
2025年10月29日、東京都港区赤坂に、サービス付きオフィス「H¹O赤坂」内に新たにオープンされるフードホール「kaiwaii akasaka」が注目を集めています。この施設は、商業とオフィスが融合した複合用途のスペースとして、地域の社交場となることを目指しています。
フードホール「kaiwaii akasaka」のコンセプト
「kaiwaii(界隈)」という名称には、地域との一体感や温かみを大切にしたいという思いが込められています。入居する店舗と共に、近隣の住民や訪れる旅行者が集まる場所を提供し、ランチやディナーだけでなく、仕事の合間の休憩や気分転換の場としても利用されることを狙っています。また、名称に込められた「kawaii(カワイイ)」の要素は、外国人旅行客にも魅力的に映ることでしょう。
設計と空間の特徴
フードホールは、赤坂の「みすじ通り」に面した1階と2階に位置し、最上階の13階にはルーフトップバーが開設予定です。このバーからは、夜景を楽しむことができる特別な空間が提供され、利用者がリラックスできる場となります。フードホール内のスナックやミュージックバーは、深夜2時まで営業するため、就業者にとって夜遅くまで楽しむことができるエンターテインメントの場も兼ね備えています。
内装には、ヴィンテージタイルを使用し、昭和の文化を感じさせるデザインが施される予定。訪れる人々が自然に集まるような、居心地の良い空間を創出することに徹底的にこだわっています。
多様な飲食店が集結
フードホール「kaiwaii akasaka」の特徴は、1階に4つ、2階には9つの店舗が出店する点です。全ての店舗が独自の魅力を持ち、さまざまな食事のシーンに対応できるよう設計されています。また、ルーフトップバーも配置されており、レストランからの“はしご”も楽しめることで、訪れる人々にとって新しい食体験を提供します。
アクセスの良さ
「H¹O赤坂」は、東京メトロ銀座線や丸ノ内線の「赤坂見附」駅から徒歩3分、千代田線の「赤坂」駅から徒歩5分と非常に便利な立地です。ビジネス街での利便性を活かし、様々な人々が利用できるような設計となっています。
まとめ
「kaiwaii akasaka」は、赤坂のビジネスエリアにおいて新たな社交の場を提供し、地域との繋がりを大切にする施設です。さまざまなシーンで利用できるフードホールや絶景ポイントのあるルーフトップバーは、今後多くの人々を惹きつけることでしょう。開業に向けての動きがますます楽しみです。