ショッピングアシストアプリ『PLUG』が資金調達を実施
ショッピングアシストアプリ『PLUG』を運営する株式会社STRACT(東京都文京区、社長:伊藤 輝)は、シリーズAの2nd Closeとして資金調達を行い、累計で14.1億円を調達したことを発表しました。この調達は、EFJキャピタル、SMBCベンチャーキャピタル、新たに加わった個人投資家たちを通じて実施されました。
『PLUG』の特徴とは
『PLUG』は、1500以上のECサイトと提携し、ユーザーにキャッシュバックやクーポン、最安値情報を自動で提供するアプリです。リリースから1年未満で150万以上のダウンロードを達成し、ユーザー満足度も高く評価されています。これにより、アプリは8四半期連続で流通取引総額(GMV)を更新し、309%の成長を遂げました。
この調達資金は、さらなるサービスの向上と市場拡大へ向けて使用されます。
資金の活用計画
具体的には、インタフェースの研究開発、計算機資源の投資、組織体制の強化、マーケティング活動に要する費用として活用され、より多くのユーザーへ価値を提供するために注力していく計画です。
組織の成長と人材募集
また、事業成長に向けた採用負担を強化し、CXO候補を含む多様なポジションでの人材募集も行っています。特に、ソフトウェアエンジニアやプロダクトマネージャーを中心に、組織の強化を目指しています。
- - 募集ポジション例:ソフトウェアエンジニア、プロダクトマネージャー、データサイエンティストなど。
投資家のコメント
三菱UFJキャピタルやSMBCベンチャーキャピタルなどの新規投資家からは、『PLUG』が提供する購買体験の革新性に期待が寄せられています。特に、消費者の購買行動を最後の一押しする能力が高いことが評価されています。
New Commerce Venturesの代表パートナーからは、PLUGがEコマースの「Next Big Thing」となる可能性についてコメントがあり、AIを駆使した新しい消費体験の創出を後押ししています。
代表者からのメッセージ
代表の伊藤氏は、資金調達成功に対する感謝の意を述べ、PLUGが今後10年で商取引に欠かせない存在となることを目指すことを語っています。また、テクノロジーの恩恵を全ての人々に届けるというミッションに基づき、さらなる成長を目指していくことを表明しています。
未来への展望
今後も『PLUG』は、ユーザーにパーソナライズされたサービスを提供し、更なるEコマース体験の革新を図っていく予定です。株式会社STRACTは、インターフェースの力を通じて、消費者が最も適した選択をできる環境を実現することに努めます。未来の消費体験をデザインするため、引き続き精力的に活動を行っていくでしょう。
会社概要
- - 会社名: 株式会社STRACT
- - 設立日: 2017年7月28日
- - 代表者: 伊藤 輝
- - 所在地: 東京都文京区本郷3-43-16 コア本郷ビル 1F
- - コーポレートサイト
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