アールスリーインスティテュートが生成AI活用の新たなサービスを発表
アールスリーインスティテュートが7月21日から提供を開始する「gusuku Fluxon」は、業務データを生成AIクライアントから安全に利用するための新たな管理型Remote MCPサーバーです。このサービスは、AIツールの普及が進む中で、企業の業務効率を大幅に向上させることが期待されています。
プレビュー期間中の無料利用
プレビュー版は、全機能を無料で試用できる機会を提供します。申し込みは公式ページから行うことができます。このプレビュー期間を通じて、利用者はリアルな業務データを元にしたAIの活用方法を体験できるとともに、フィードバックを通じてサービス改善にも役立てられます。
生成AIとkintoneの安全な連携
「gusuku Fluxon」は、利用者のkintoneへのアクセス権を基準にした上で、管理者が設定した制限を追加で設けることができるサービスです。これにより、AIがアクセスすることが許可されていないアプリやフィールド、レコードなどについては、Fluxon側で制御することが可能です。また、セキュリティ面では、kintoneの認可トークンを暗号化して管理し、AIクライアントに直接渡さない仕組みが整えられています。
セマンティックレイヤーの導入で業務理解の向上
gusuku Fluxonの大きな特徴は、AIがkintoneのデータを業務の文脈に沿って理解できるようにする「セマンティックレイヤー」を構築できる点です。これにより、AIは特定の業務用語を理解し、より的確にデータを解釈することが可能となります。たとえば、「優先顧客」や「対応中」といった業務用語をkintoneのフィールドに結びつけ、AIに対して明確な指示を与えることで、無駄のない情報処理が実現できます。
プレビューリリースの詳細とお申し込み
正式なリリースに先駆けて実施されるこのプレビュー版には、全機能が含まれており、利用者は自由にkintoneのレコードの操作はもちろん、新たなアプリの作成や既存アプリの変更、さらにはデータ分析まで一通りの機能を試すことができます。提供される「Micro-C」プランでは、1テナントあたり最大20名のユーザーが利用可能です。
オンラインセミナーの開催
プレビューリリースにあわせて、オンラインセミナーも行われます。専門家による「gusuku Fluxon」の機能解説や活用方法についてのプレゼンテーションが行われ、興味のある方々は参加申し込みが可能です。このセミナーでは、実際のデータを使った活用イメージも紹介される予定です。
終わりに
アールスリーインスティテュートは、生成AIを用いた業務改善に力を入れており、これまでの経験を基に多彩なサービス展開を図っています。「gusuku Fluxon」はその一環として、kintoneの利活用を一層推進する役割を果たすことでしょう。その成果をぜひ皆様に体験していただきたいと思います。