Mastercardと東京マラソンの公式パートナーシップ
このたび、Mastercardは東京マラソン財団と新たにオフィシャルパートナーシップを締結することを発表しました。このパートナーシップは2025年から2028年までの4年間にわたり、東京マラソンを全面的に支援する内容です。東京マラソンは、毎年開催されるエリートプラチナラベルのマラソン大会で、アボット・ワールドマラソンメジャーズの一環として世界中にその名を知られています。
目指すは多様な体験の提供
Mastercardは、スポーツ分野におけるスポンサーシップを強化しており、「人々の情熱をつなぎ、距離を縮める」ことにコミットしています。このパートナーシップの一環として、Mastercardはランナーとそのサポーターに向けた特別な特典を提供します。たとえば、Mastercardでの決済が完了した方を対象にした手荷物預かり料のキャッシュバックや、多言語によるランナーサポートなど、多岐にわたる特典が用意されています。
「The Day We Unite.」のもと提供される体験
東京マラソンのテーマ「The Day We Unite.」に基づき、参加者には走る楽しさだけでなく、誇りや興奮、さらにはサポーターからの温かい声援も届けられます。Mastercardの提供する支援を通じて、すべての参加者に特別な体験がもたらされることを期待しています。東京マラソン財団の理事長である早野忠昭氏も、このパートナーシップを心から歓迎しており、「世界一安全・安心、エキサイティング、そして優しい大会」を共に実現していく決意を表明しています。
提携を通じた新たな価値の提供
Mastercardのアジア太平洋地域のマーケティング・コミュニケーション担当エグゼクティブ・バイスプレジデント、ジュリー・ネスター氏も、今回の提携について喜びの意を表しました。彼女は、東京マラソンを通じてマラソン参加の楽しさやその利点を一層多くの人々に知ってもらうことができるとともに、参加者やサポーターに新たな特別な機会を提供することができると述べています。
Mastercardのプラットフォームを活かした体験
Mastercardは、エンターテインメントやスポーツイベントのスポンサーとしても知られており、チケットの先行販売やホスピタリティイベントなど、さまざまな特典を提供します。マーケティング活動において、Pricelessプラットフォームを活用し、参加者にプライスレスな体験をもたらすことが期待されています。
また、Mastercardは世界の210か国以上でビジネスを展開し、デジタルエコノミーの実現を目指しています。母国地方や地域社会とのつながりを深め、あらゆる人々にとってかけがえのない可能性を提供することに情熱を注いでいます。
このパートナーシップは、東京マラソンの目標を実現するための重要なステップとなることでしょう。今後の東京マラソンとMastercardの共同の取り組みに、注目が集まります。