JA三井ストラテジックパートナーズが新たに営業を開始、パートナー戦略を強化

JA三井ストラテジックパートナーズが営業開始

2024年11月20日、JA三井ストラテジックパートナーズ株式会社（以下、JMSP）が営業を正式に開始したとの発表がありました。この新会社は、JA三井リース株式会社の連結子会社として位置づけられ、資本提供を通じた業務提携の拡展を目指しています。

背景と目的

JA三井リースグループは、「Real Challenge, Real Change～より良い社会と未来のために」という経営理念のもと、さまざまな社会課題への取り組みを行っています。新たに設立されたJMSPは、これまで培った専門知識やネットワークを最大限に活用し、企業や社会が直面している課題の解決をサポートします。

特に、JMSPは資本提供を伴う業務提携によって、パートナーとの連携をさらに強化することで、事業の利便性や効率性の向上に努めていく方針です。

JMSPの具体的な活動内容

JA三井ストラテジックパートナーズ株式会社は、出資や市場調査、経営に関するコンサルティングを主な事業として展開。これにより、企業の成長を促進し、地域社会の発展にも寄与することを目指します。また、親会社であるJA三井リース株式会社が100%出資しているため、安定した経営基盤も魅力の一つです。

新会社の概要

商号: JA三井ストラテジックパートナーズ株式会社
代表者: 滝田尚吾
本店所在地: 東京都中央区銀座8-13-1 銀座三井ビルディング
資本金: 3億円（資本準備金含む）

JMSPは、企業のニーズに応じた支援を行うことで、パートナー企業との協業をより一層進めていきます。これにより、幅広い領域において社会貢献を果たす企業へと成長することを目指しています。

このような取り組みを通じて、JA三井リースグループは、持続可能な開発目標（SDGs）への貢献をも視野に入れ、より良い社会の実現を目指します。