MAJOR FLOW 新バージョン
2025-04-18 10:44:06

パナソニックNETSが新バージョン「MAJOR FLOW V2.7」を発表

パナソニックNETSが新しいワークフローソリューションを提供



パナソニックネットソリューションズ株式会社は、2025年4月18日に「MAJOR FLOW」シリーズの新バージョン、V2.7をリリースすると発表しました。この新バージョンは、プロダクトコンセプトである”つながる”ワークフローをテーマにしたもので、業務効率化を図るための新機能がいくつか追加されています。

新機能の特徴



新たに追加される「データ送信アダプタ」は、Webhookによる連携オプションを提供します。これにより、MAJOR FLOWで申請されたデータを他のクラウドサービスやシステムとシームレスに連携させることが可能に。ユーザーからの要望が多かった機能強化を受けた形で、各種クラウドサービスとつながることで、ビジネス文書の電子化が進みます。

特に、各社のデジタルトランスフォーメーション(DX)が進む中で、稟議決裁の承認や人事系の各種届出において、迅速なデータ活用が求められています。新しい連携オプションは、ワークフローシステムが蓄積した情報を活用し、データドリブン経営を支援することを目的としています。

パナソニックのDXへの取り組み



パナソニックグループ全体でのDXへの取り組み、「Panasonic Transformation(PX)」も大きなポイントです。PXでは、単なるITシステムの変革に留まらず、経営基盤の強化を図る戦略として推進されています。「デジタルと人の力で『くらし』と『しごと』を幸せにする。」というビジョンを掲げ、全てのお客様に向けた取り組みが進められています。

パナソニックNETSでは1999年からワークフローシステムを手掛けており、長年の経験とノウハウを活用して、ユーザーのニーズに合わせた機能を続々と開発してきました。これにより、ITとビジネスの融合を効率的に進め、企業の成長に寄与しています。

新バージョンの提供と料金



新バージョン「MAJOR FLOW V2.7」は、パッケージ版とクラウド版の両方で提供されます。いずれも2025年4月18日からの開始が予定されており、ユーザーに合わせたバージョンアップが随時実施されるため、実際の適用日は個別に異なる場合があります。価格については、パッケージ版が300,000円(税抜)、クラウド版は月額30,000円(税抜)となります。また、保守契約はパッケージ版で年額45,000円となっています。

新オプションの導入により、承認依頼の通知をチャットツールに連携したり、購買システムへデータを流すことができるため、ビジネスの流れが大幅に改善されるでしょう。これにより、企業の業務効率化が期待できるのです。

まとめ



「MAJOR FLOW」を通じて、企業の経営基盤を強化し、より豊かで幸せな『くらし』と『しごと』を実現することが、パナソニックNETSの目指すところです。新しいワークフローの形を提供するこのシリーズは、今後も多くのお客様に支持され、更なる成長を見込まれています。


画像1

会社情報

会社名
パナソニック ネットソリューションズ株式会社
住所
東京都中央区築地5丁目3番3号築地浜離宮ビル12F
電話番号
03-6226-2505

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。