RAIDEN RACINGが成し遂げた快挙
ドローンスポーツ界の熱気が高まりを見せている中、DRONE SPORTS株式会社が運営するドローンレーシングチーム「RAIDEN RACING」の松山侑暉選手と橋本勇希選手が、日本のドローンレースシーンにおいて重要な成果を上げました。彼らは、9月8日に大阪府貝塚市で開催されたJAPAN DRONE LEAGUE 2024(以下、JDL)のRound6、そして10月20日に愛知県豊田市で行われたRound7で、それぞれのカテゴリーでのダブル入賞を達成しました。
松山選手は、今シーズンの本リーグへの4回目の出場となり、Round6ではエキスパートクラスで見事に優勝を果たしました。その後のRound7では準優勝となり、シーズン終盤で素晴らしい成長を示しました。彼は大会を振り返り、「これまでの大会ではスプリントになるとミスが目立っていましたが、今回はそれが少なく、満足いく飛びができました。もっと精度を上げて、来シーズンは優勝を目指します」とコメントしました。
一方で橋本選手も素晴らしい結果を残しています。今シーズンでは本リーグに6回出場し、Round6ではプロクラスで優勝、Round7では準優勝を記録しました。加えて、これまでのRoundでは優勝や3位を獲得しており、シーズンを通じて安定したパフォーマンスを発揮しました。彼のコメントには「Round7では優勝を逃してしまいましたが、JDL 2024 総合2位に入賞できたことは大変嬉しく思っています。次の大会では必ず優勝しますので、引き続き応援よろしくお願いします!」との意気込みが感じられます。
これからの挑戦
橋本選手は、2024年10月29日から11月4日にかけて開催予定の2024 FAI WORLD DRONE RACING CHAMPIONSHIPに、日本代表として出場することが決まっています。この大会には、日本代表選手5名が派遣され、昨年は個々に世界2位、団体では総合3位を達成しました。今年の目標は、入賞だけでなく、国対抗での世界1位を目指すことです。
この日本代表チームの挑戦は、単なる勝利を超えた重要な意義を持っています。彼らは、技術革新やドローンスポーツの認知度向上、普及活動に努めることで、未来のレーサーたちにこのスポーツの魅力を伝えていくつもりです。
現在、CAMPFIREにてクラウドファンディングが実施中であり、皆さんの応援が必要です。2024 FAI WORLD DRONE RACING CHAMPIONSHIPへのご支援をお願い申し上げます。詳細は
こちらのリンクからご確認ください。
DRONE SPORTS株式会社について
DRONE SPORTSは、国産ドローンブランド「Rangle」を展開し、ドローンのインフラ設備点検、レーシングチームの運営、ドローンイベントの企画など幅広く事業を展開しています。特にRAIDEN RACINGは、世界最高峰のプロリーグであるDrone Champions League (DCL)において、三連覇を果たしたチームとしてその名を馳せています。また、CMや番組撮影に対応する空撮サービスの提供も行っており、Rangleのサブスクリプション導入企業には、ドローン運用の内製化をサポートしています。詳細な情報については、
DRONE SPORTSの公式ウェブサイトをご覧ください。
会社概要
- - 会社名: DRONE SPORTS株式会社
- - 所在地: 〒562-0026 大阪府箕面市外院2丁目1番53号
- - 代表者: 代表取締役 小寺 悠