CBREとJR九州がタッグを組んで鳥栖市に物流施設を開発!
CBREとJR九州、鳥栖市で物流施設の開発へ
シービーアールイー株式会社(以下、CBRE)が九州旅客鉄道株式会社(以下、JR九州)と協力し、佐賀県鳥栖市で新たな賃貸物流施設の開発を行うことを発表しました。このプロジェクトは、鳥栖エリアにおける経済活動を促進し、地域の活性化に寄与することを目指しています。
プロジェクトの概要
この物流施設の開発は、CBREが最近発表した「i-PRO」の中核工場構築プロジェクトに隣接する用地を有効活用する一環として行われます。CBREアセットマネジメント部門が主導し、福岡支店もJR九州の用地取得を支援しました。また、CBREはグループ会社のターナー&タウンゼント株式会社と連携し、詳細なマーケット分析を実施。それに基づいて不動産価値を最大化する基本計画を策定しました。
立地とアクセス
新たに開発される物流施設は、九州自動車道「鳥栖インターチェンジ」から約8.5kmの距離にあり、国道34号線沿いの良好なアクセスを有しています。この立地は、「鳥栖ジャンクション」を経由して九州各地へのスムーズな輸送を実現できるため、物流拠点として非常に利益が見込まれる場所です。
施設の詳細
開発される物流施設の敷地面積は約21,649㎡、延床面積は約21,254㎡の規模を持ち、鉄骨造の地上2階建てになります。竣工は2028年2月を予定しています。CBREのアドバイザリー機能を駆使し、土地の用途を最適化することで、地域の発展に寄与することが期待されます。
CBREの役割
CBREは、アセットマネジメントにおいて豊富な知識と経験を持っています。不動産投資のライフサイクル全般にわたる助言やサポートを提供し、投資不動産からの利益を最大限に引き出すことを目指しています。これにより、地域社会の発展に強く影響を与える不動産取引の機会を創出しています。
ターナー&タウンゼントの関与
ターナー&タウンゼントは、全球で展開する建設コンサルティング企業であり、マーケット調査やプロジェクトマネジメントにおいて重要な役割を果たします。この企業の参与により、クライアントの利益を真っ先に考えたプロジェクトの進行が期待されます。
最後に
CBREとJR九州のパートナーシップによるこの物流施設の開発は、地域経済の活性化に寄与する一大プロジェクトです。地域のビジネス環境を向上させることで、将来にわたりさらなる地域発展を促し、投資機会を提供することでしょう。このプロジェクトが完了する2028年には、地域の経済活動が一層活発になることが期待されます。
会社情報
- 会社名
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シービーアールイー株式会社
- 住所
- 東京都千代田区丸の内2-1-1明治安田生命ビル21F
- 電話番号
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03-5288-9283