建築分野の未来を見据えた議論がスタート、国土交通省の新しいビジョンとは

建築分野の未来を見据えた議論がスタート



国土交通省は、建築分野における中長期的なビジョンを構築するための会議を2023年11月11日(火)15時30分から17時30分に開催します。この会議は「社会資本整備審議会建築分科会建築基準制度部会」において行われ、今後の建築基準制度や社会資本整備についての枠組みを議論します。

会議の詳細



  • - 日時: 2023年11月11日(火)15:30~17:30
  • - 場所: 中央合同庁舎3号館11階 特別会議室(東京都千代田区霞が関2-1-3)
ウェブ会議併用

このような会議が開催される目的は、今後の都市や地域の発展に寄与するための基盤を整えることです。特に、建築基準制度は、安全性や環境への配慮、住民の生活の質を向上させるための重要な要素とされ、これらを踏まえた新たなビジョンが求められています。

傍聴の案内



会議に傍聴を希望する方は、ウェブ上でのみの参加が可能ですが、報道関係者のためには、会場で「カメラ撮り」が行える機会もあります。傍聴の申し込みは、11月7日(金)17時までに、指定されたMicrosoft Formsに必要事項を入力して提出する必要があります。
参加者には、会議用のURLや会議資料が事前に送付されることになっています。

なお、傍聴希望は1社1名までの制限があり、応募者が多い場合は先着順での受付となりますので、早めの申し込みをおすすめします。参加者には、通信状況によって映像が乱れる場合があることが告知されています。

議事と目的



この部会の議事では、建築分野における新しいビジョンの枠組みが議論されます。具体的には、建築基準制度の見直しや、持続可能な社会を実現するための施策が議題に上がります。

また、会議の議事録や資料については後日、国土交通省の公式サイトで公開されますので、参加できなかった方もその内容を確認できます。

お問い合わせ先



詳しいお問い合わせは、国土交通省住宅局建築指導課(TEL: 03-5253-8111)までお願いします。建築業界の最新の動向を把握し、未来のビジョンを考えるこの会議は、多くの関心が寄せられることでしょう。

国土交通省が提示する新たなビジョンの枠組みが、建築業界や関連する分野にどのような影響を与えるのか、今後の議論が期待されます。

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