Salasee販売開始
2025-12-03 15:52:20

株式会社アスタリスクがクラウドPOS「Salasee」の販売を開始!新たな流通革命に期待

株式会社アスタリスクがクラウドPOS「Salasee」の販売を開始



株式会社アスタリスクは、2023年に自社のクラウドPOSシステム「Salasee(セラシー)」の販売開始を発表しました。この新しいサービスは、2026年3月以降から徐々に機能が提供され、流通業界に革新的な変化をもたらすと期待されています。

Salaseeとは何か?


「Salasee」は、売上が視覚的に把握できることをコンセプトにしたクラウドPOSシステムです。特に、スマートフォンをベースにしたPOSシステムの導入により、店舗における売上や在庫のリアルタイム管理が可能になる点が大きな魅力です。

主な特徴


1. スマートフォン型POS:iOS端末と連携し、バーコードスキャンや決済、在庫管理を一元化。これにより、テナント店舗での課題を解決します。
2. 端末型POS:Windows端末を中心に、セルフレジやRFIDに対応した柔軟なレジ環境を提供。
3. 機器連携:特定のメーカーに依存せず、様々な自動釣銭機やクレジット端末とシームレスに接続可能。

アスタリスクの背景


アスタリスクは、約10年前に独自に開発したPOSシステムを大手企業に譲渡し、その後も受託開発を通じて長年にわたりPOS関連事業に関与してきました。この間、同社は技術力と知見を蓄積し、最近では上場を果たすことで強固な財務基盤を構築しました。

また、同社は「AsReader」というブランド名でスマートフォン装着型のバーコードリーダーやRFIDなどの自動認識技術を扱う製品を充実させており、これが「Salasee」の提供における追い風となっています。

導入実績


アスタリスクは、これまでに数多くの大手企業に対してPOSシステムを提供しており、特に有名なチョコレートメーカーやアパレルブランドとの関係があります。この実績により、信頼性の高いシステムとして市場に浸透することが期待されています。

さらに、同社が独自に開発した「モノ認識」技術を搭載することで、業界トップクラスの販売実績を誇る「AsReader」シリーズとの連携が可能となり、売上管理と顧客体験を大きく向上させることができます。

今後の展望


「Salasee」は、2026年3月に開かれるリテールテックに出展予定であり、その際に新機能や特長を披露することが期待されています。また、クラウドPOSの発展は、今後の流通業界のスタンダードとなる可能性が高いといえるでしょう。

会社概要


株式会社アスタリスクは、2006年に設立され、大阪市に本社を構えています。代表者は鈴木規之氏で、資本金は約9億8351万円。東京証券取引所グロース市場に上場しており、証券コードは6522です。

詳細はこちらから確認できます。


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会社情報

会社名
株式会社アスタリスク
住所
大阪府大阪市淀川区木川西2丁目2-1AsTech Osaka Building
電話番号
050-5536-1185

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