アサツー ディ・ケイがeYekaと独占販売契約を締結し新たなマーケティングへ
アサツー ディ・ケイがeYekaと独占販売契約を締結
株式会社アサツー ディ・ケイ(ADK)は、フランスに本拠を置くオンラインコ・クリエイションプラットフォーム「eYeka社」と独占販売契約を締結しました。この契約により、ADKはeYekaを日本国内において独占的に販売する権利を得るとともに、国外における非独占販売権も獲得し、日本市場におけるeYekaの販売パートナーとして活動していくことが決まりました。
この新たな提携によって、ADKは12月1日から、eYekaプラットフォームを活用したマーケティングやコミュニケーションの提案をスタートさせる予定です。
eYekaのプロフィールと機能
eYekaは、世界的に約94か国、20万人以上のクリエイティブ・コンシューマーが参加するオンラインプラットフォームです。企業はこのコミュニティを通じて、消費者との共同創造活動を行うことができ、革新的なアイデアやコンテンツを得ることが可能になります。現代ビジネスにおいて、消費者のライフスタイルが多様化している中、企業が的確なコミュニケーションを行うことは重要な課題となっています。
今回のADKとの提携は、この課題に応えるものです。従来型のマーケティング手法では、調査や分析に時間がかかり、本音を引き出すことが難しいという課題がありましたが、eYekaをパートナーにすることで、より迅速で効果的なアプローチが可能になるとADKは期待しています。
新たなマーケティングプログラムの革新性
ADKは以前から、SNSを活用した新しいマーケティング手法を模索しており、eYekaとの提携により、国内外を問わず地域特性に合わせたビジネス展開を支援する次世代マーケティングプログラムを提案することができると考えています。企業が抱える幅広い課題に対し、eYekaの約20万人のクリエイティブ・コンシューマーのアイデアや解決案を集約し、それをマーケティングアウトプットとして提供することにより、効果的なソリューションを提供します。
eYekaの影響と実績
eYekaは、コカ・コーラ、ユニリーバ、ダノン、マイクロソフトなどの大手ブランドとも契約を結び、すでにフランス、シンガポール、イギリス、アメリカ、UAE、中国などで事業を展開しています。そして最近、リサーチ会社であるフォレスターリサーチからも、複数のオンラインコ・クリエイションプラットフォームの中でeYekaが上位にランクインしました。このような背景からも、eYekaのプラットフォームは企業にとって魅力的な選択肢となるでしょう。
結論
ADKとeYekaの提携は、日本市場における革新的なマーケティング手法を提供する大きな一歩といえます。企業はこの新しいプラットフォームを利用することで、消費者とのより良い関係を築きながら、新たな価値を創出していくことが期待されます。
本件に関する問い合わせは、ADKの広報室またはコミュニケーションチャネルプランニング本部までお気軽にご連絡ください。
会社情報
- 会社名
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株式会社ADKホールディングス
- 住所
- 東京都港区虎ノ門1-23-1
- 電話番号
-
03-6830-3855