2025年台湾で国際的なサイバーセキュリティキャンプが開催

2025年台湾でのグローバルサイバーセキュリティキャンプ

2025年2月、台湾の桃園市にて、国際的な若者を対象にした「Global Cybersecurity Camp 2025 Taiwan」（GCC）が開催されます。このプログラムは、国籍や人種を超えた専門知識を持つ人材の育成と、友好的な国際コミュニティの形成を目指しています。セキュリティに興味を持つ若者たちが集い、お互いに学び合う貴重な機会です。

GCCとは何か?

GCCは、アジア全体におけるサイバーセキュリティコミュニティの強化を目指して毎年行われている非営利の教育プログラムです。各国から集まる学生たちは、専門的な技術を最高のサイバーセキュリティの専門家から学び、交流を通じて生涯にわたる友情を築いていきます。このキャンプには、日本、シンガポール、韓国、台湾、タイ、ベトナム、オーストラリア、マレーシア、インドネシア、インド、ルーマニアからの学生が参加予定です。

開催概要

- 開催日: 2025年2月10日（月）～2月14日（金）（移動日：2月9日（日）、2月15日（土））
- 開催場所: 台湾・桃園市
- 応募締切: 2024年11月25日（月）16:00到着分まで有効
- 主催: 台湾のAdvanced Information Security Summer School
- 共催: 日本の一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会など

参加資格

このプログラムは、日本国内の大学に在籍する大学院生や学部生が主な対象ですが、未就業で他の条件を満たす方も参加可能です。特に、2024年12月1日時点で18歳以上、2025年3月31日時点で25歳以下である必要があります。また、採用人数は日本から約4名程度を予定しており、最大で50名の若者が参加します。