「磁石祭ZERO」が成功
2025-05-20 13:26:35

N高グループ文化祭「磁石祭ZERO」、成功裏に幕を閉じる!

N高グループ文化祭「磁石祭ZERO」大成功!



2025年4月18日から27日までの間に開催されたN高グループ文化祭「磁石祭ZERO」が、全国からの参加者を集め、盛況のうちに閉幕しました。この文化祭は、N高等学校、S高等学校、R高等学校、さらに関連校のZEN大学が共同で企画したもので、生徒主体の運営で約400名が参加しました。

目標を上回る資金調達に成功


生徒会は、運営に必要な予算として目標1,000万円を掲げ、その結果、1,100万円以上の資金を獲得しました。内訳は企業からの協賛869万円、個人寄付51万132円、そしてクラウドファンディングから256万円です。特に、企業協賛のための営業活動に力を入れた結果、約50社にアプローチし、21社から支援を受けることができました。これらの資金は、リアル会場への交通費補助や、能登地域の被災生徒を対象とした無料招待ツアーに充てられました。

横山綾乃さん(生徒会役員)は「皆様のおかげで目標を超えた支援金を集めることができ、感謝の気持ちでいっぱいです」と語りました。また、支援したOB・OGや保護者から多くの感謝の声が寄せられ、参加者同士の交流が深まりました。

多彩なプログラムの実施


「磁石祭ZERO」では、オンラインとリアルの両方で約200の企画が展開され、幕張メッセでは1万人以上が来場しました。リアル会場では、松本梨香さんや人気タレントたちを迎え、生徒たちによるパフォーマンスやステージでの共演が行われました。

また、オンラインでも特設サイトを開設し、料理やプログラミングのワークショップなど、さまざまなテーマで135企画が実施され、約3万人が訪れました。生徒たちが企画したブース展示では、ドローン操作体験やVR体験なども実施され、多くの来場者が楽しむことができました。

特に、良い反響を呼んだのは、ナチュラルコスメブランド「LUSH」とのコラボレーションによる職業体験企画でした。実際に生徒たちがショップスタッフとしての経験を積むことで、キャリア形成に役立つプログラムとなりました。

将来に向けた明るい展望


参加者からは「楽しかった」との声が多く寄せられ、N高グループはこれからも成長を続けていきます。元文部科学副大臣の鈴木寛さんも、文化祭の進化を称賛し、「自由で創造的な学びの場を通じて、新しい未来を創造していこう」と語りました。

今回の成功を祝い、N高グループは来年の新たな挑戦に向けて動き出します。生徒たちの熱意とクリエイティビティが結集された「磁石祭ZERO」は、単なる文化祭を超えて、未来の教育の一端を担う場となりました。

「磁石祭ZERO」を通じて、より多くの生徒がこのような素晴らしい経験を得られるよう、N高グループは引き続き努力していきます。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

画像20

画像21

画像22

画像23

画像24

画像25

画像26

画像27

会社情報

会社名
学校法人角川ドワンゴ学園
住所
沖縄県うるま市与那城伊計224
電話番号

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。