新東通信名古屋本社オフィスが日経ニューオフィス賞受賞の快挙

新東通信、名古屋本社オフィスが「中部ニューオフィス奨励賞」を受賞

株式会社新東通信は、2023年にリニューアルした名古屋本社オフィスが第37回日経ニューオフィス賞の「中部ニューオフィス奨励賞」に選ばれたことを発表しました。この賞は、日本経済新聞社と一般社団法人ニューオフィス推進協会が共同で設けたもので、創意工夫に富んだオフィス環境を称えるものです。

創業52周年の総合広告会社

新東通信は、52年の歴史を有する総合広告会社で、創業の地である名古屋に自社ビルを構えて25年が経過しました。リニューアルに際し、同社は業務の効率化と従業員のコミュニケーション向上を目指して、営業や制作、メディア部門を含む2フロアをフリーアドレス式に変更。これにより、よりダイナミックな仕事環境を実現しました。

「ニューオフィスコンセプト」

新東通信のオフィスリニューアルは、「THE FACE～明日、人と会うの楽しみ～」というコンセプトのもと行われました。この考え方は、コミュニケーションの重要性を再確認し、対面での交流がもたらす創造性を深く理解することに基づいています。オフィスは、個々の社員が持つ専門性や個性を尊重し、互いに認め合う場所になることを目指しています。

アイデア創出と実現のためのエリア

リニューアルされた3階には、「アイデア創出のための活発なコミュニケーションエリア」が設けられています。ここはフレキシブルなスペースで、多様な利用目的に対応可能。カフェスペースも設置されており、軽食を取りながらのディスカッションが促進される環境が整っています。

更に、社内プロジェクトミーティングやイベント、学生インターンシップの場、さらにeスポーツ大会までを実施できる多彩な機能を持っています。毎朝行われる新東オリジナル体操も、新しいオフィスの一部として活用されています。

集中作業に適したアウトプットエリア

4階には「アイデア具現化のためのアウトプットエリア」があり、集中して作業できるライブラリースペースが用意されています。ここでは、作業の視認性に優れた環境を提供し、静かな空間での集中を促す設計がなされています。

地域貢献を重視する会社

新東通信は「何かおもろいことないか」を行動原理とし、地域や社会に貢献する多様な活動を実施しています。地方創生事業やSDGs関連の取り組みが評価されており、名古屋シティマラソンなどにおいてもその存在感を示しています。会社の理念は、地域社会との繋がりを深めることにあります。

さらに多様な働き方へ

この受賞を機に、新東通信は今後もさらなるオフィスの充実化を図り、働く環境をより良くするための工夫を続けていく姿勢を示しています。「何かおもろいことないか」という精神をもとに、社員が快適に前向きに働くことができる環境を整備し、企業としての成長と地域への貢献を両立させていくことでしょう。

最後に、新東通信は公私ともにおしゃれで魅力的な空間を提供し続け、全ての社員が「明日、人と会うのが楽しみ」と思えるようなオフィスづくりを目指します。