ePARAのバリアフリーeスポーツ
2025-10-03 15:31:38

ゲームで実現するバリアフリー!ePARAが届ける新しいeスポーツ体験

バリアフリーeスポーツ体験の概要


バリアフリーeスポーツとは、年齢や性別、障害の有無を問わずにすべての人が楽しめる環境を整えることを目指すePARAのコンセプトです。2025年10月8日から10日まで開催される「H.C.R.2025 第52回国際福祉機器展&フォーラム」において、ePARAは「エンジョイアクティブゾーン」において、特別な体験を提供します。来場者は、人気ゲームを障害当事者のおもてなしの下で楽しみ、それぞれの特性に合ったコントローラーを使用することで、これまでにないeスポーツの魅力に触れることができます。

体験できるゲームタイトル


今年の体験ブースでは、以下の4つのゲームタイトルを用意しています:
  • - ストリートファイター6(カプコン): 本作には、対戦相手との距離を音で知らせる「サウンドアクセシビリティ」機能が搭載。全盲のプレイヤーとの対戦も可能です。
  • - eFootball™(コナミデジタルエンタテインメント): 車いすユーザーが自らの足で走れなくても、サッカーのフィールドでのプレイを楽しめる力を提供します。
  • - 音戦宅球eSports(一般社団法人Tanys): 音の情報だけで遊ぶことができる卓球ゲーム。視覚に依存せずとも楽しめるゲーム体験を提供します。
  • - Fit Boxing 3(イマジニア): リズムに合わせてボクシングエクササイズを行い、身体を動かす楽しさを体感できます。

アクセシビリティコントローラーの紹介


体験コーナーでは、さまざまなニーズに応じたカスタマイズが可能なコントローラーも紹介されます。例えば、PlayStation®5用のAccess™コントローラーや、個々の身体状況に応じた操作ができるByoWave社のProteus Controllerなど。これにより、ユーザーはより快適にゲームを楽しむことが可能です。

トークショーの開催


また、毎日異なるテーマのミニトークショーも開催されます。特に注目なのは、10月10日のアトリウムステージで行われる「障害当事者が世界で活躍する、バリアフリーeスポーツのいま」。代表の加藤大貴と全盲のプレイヤーNAOYAが共に登壇し、今後の展望について語ります。この講演を通じて、eスポーツの未来や障害者の活躍の場について考えさせられることとなるでしょう。

未来を見据えたePARAの取り組み


この取り組みは、障害者が安心して楽しめる多様なゲーム環境を提供するだけでなく、eスポーツの世界で活躍する障害者の姿を広めることにも貢献します。また、未来技術として紹介されるハンズフリー自動車いす「Feeling」の開発を進めるHumonii社とも連携しており、福祉機器の新たな可能性を模索しています。

結論


ePARAが提案するバリアフリーeスポーツ体験は、ただのゲームではなく、多様性を尊重し、すべての人が活躍できる環境をつくるための力強い一歩です。この機会にぜひ東京ビッグサイトを訪れ、ePARAがもたらす新しい体験を感じてみてください。


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会社情報

会社名
株式会社ePARA
住所
埼玉県戸田市下前1-14-8
電話番号

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