リスクモンスターが新サービス「反社個人API」を発表
リスクモンスター株式会社(以下「リスクモンスター」)は、2026年6月22日から新たに「反社個人API」のサービスを開始します。この新サービスは、法人向けの与信管理クラウドに加えて、個人対象の反社やコンプライアンスリスクの情報を取得可能にします。これにより、法人や個人両方のリスク情報をシームレスに連携することができ、取引先審査やコンプライアンスチェックの効率化が期待されます。
サービス開発の背景
近年、企業の取引先審査やコンプライアンスの重要度はますます高まっています。特に反社会的勢力との関係を遮断することや、不祥事に対するリスク対応が求められています。しかし、依然として手作業での審査が多く、業務負荷や個人に依存した運用が問題となっています。こうした課題に応えるため、リスクモンスターはAPI連携による効率化、標準化を実現する「反社個人API」を導入することを決定しました。
また、近年の副業やフリーランスの増加に伴い、個人事業主との取引が増加しています。さらに、M&A時の経営陣や株主の背景調査、採用時のリスク確認など、個人に対するコンプライアンスチェックの必要性がさらに高まっています。このような背景を受けて、法人向けAPIに加え、個人検索にも対応した「反社個人API」を開発しました。
「反社個人API」のサービス概要
新しい「反社個人API」では、以下のリスク情報をAPI経由で取得できます。
- - 反社警戒情報:ヒット件数や内容
- - 事件事故情報:ヒット件数や内容
- - 反社関連記事情報:指定キーワードによる検索のヒット件数
この機能により、取引先や従業員のリスクを迅速に確認することができ、企業のコンプライアンス体制の強化に大きく寄与します。
リスクモンスターAPIサービスの強み
リスクモンスターのAPIサービスは、企業情報、与信情報、そして反社・コンプライアンス情報をワンストップで取得できる点が大きな魅力です。新たな「反社個人API」の導入により、法人と個人を横断した取引リスクを迅速かつ包括的に把握することができます。これにより、会員企業の審査業務の自動化と内部統制の強化が実現します。
連携項目
- - 企業情報API:法人の基礎情報や決算情報等、全24項目のデータ
- - 与信API:RM格付や与信限度額、一部企業情報
- - 反社API:4つの情報区分(反社警戒、事件事故、訴訟、行政処分)と4つの法人・個人区分
- - 反社個人API:個人に関するリスク情報
API導入のメリット
1.
審査業務の標準化とガバナンスの強化
API連携により審査フローをシステム化でき、属人化を抑え、統一された審査体制を構築できます。
2.
業務工数の大幅削減
外部サービスへのログインや転記作業等の自動化により、審査業務の効率化が実現します。
3.
DX推進の加速
CRMや基幹システムとの連携により、リアルタイムでリスク情報を活用できる環境を整えます。
リスクモンスターの基本情報
リスクモンスターは2000年に設立され、インターネットを活用した与信管理業務のアウトソーシングサービスを開始以来、さまざまな事業領域に拡大を続けています。
- - 代表者:藤本太一
- - 本社所在地:東京都中央区日本橋2-16-5
- - 上場区分:東証スタンダード市場(証券コード:3768)
- - HP:リスクモンスター公式サイト
この新サービス「反社個人API」が、企業の審査業務やコンプライアンス体制をあらゆる面で進化させることが期待されます。