トランスコスモスが那覇市救急フェアで地域貢献活動を展開

トランスコスモスが那覇市救急フェアに参画

2023年9月13日、沖縄県の那覇市消防局主催の「令和7年度那覇市救急フェア」が中央消防署で行われました。このイベントには、トランスコスモスが参加し、地域住民や消防関係者との交流を深める活動を行いました。

「うまんちゅ救急ステーション」としての取組み

トランスコスモスは、自社の拠点であるCXスクエア那覇、CXスクエア壺川、CXスクエア県庁前の3カ所が「うまんちゅ救急ステーション」として認定されています。これは、心肺停止の患者が発生した場合に、現場に居合わせた方々がAEDを用いて除細動を行うことで、一人でも多くの命を救えるようにするための体制です。

この日、トランスコスモスから派遣された従業員が「一日救急隊長」に任命され、消防局のキャラクター「HITOくん」とともに、普及活動を実施しました。このプログラムでは、住民との交流を通じて、救急医療の重要性を伝える努力がなされました。

業務を通じた地域貢献

「救急の日」の9月9日を挟む形で開催されたこのフェアでは、トランスコスモスがブースを出展し、防災クイズやスタンプラリーを通じた来場者との対話を目指しました。生成AIを活用したクイズでは、来場者が楽しみながら災害対策を学び、企業としてのPRも実現しました。

同社はまた、地域に貢献するための活動にも積極的に取り組んでいます。2011年には「沖縄県ワーク・ライフ・バランス企業」に認定され、また2020年には「おきなわSDGsパートナー企業」となり、献血活動や地域の清掃、環境保護活動などに力を入れています。さらに、焼失した首里城の再建支援やヤンバルクイナの保護など、多岐にわたる地域貢献活動を行っています。

今後の展望

トランスコスモスは、沖縄県内に9つの拠点を持ち、約4,500人の従業員が在籍しています。これからも責任ある事業活動を続けていくことを約束し、地域社会の安全と安心なまちづくりを目指していきます。

このような活動を通じて、トランスコスモスは単にビジネスを展開するだけでなく、地域社会に密着した企業としての役割を果たし、共に未来を築いていくことを目指しています。これからも地域貢献の取り組みを大切にしながら、皆様とともに成長していく企業であり続けることが期待されます。

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