新しい創作の場、『THE NEW CREATORS』が第2回を迎える
ソニーマーケティングとそのグループ企業が共催するアワード『THE NEW CREATORS』の第2回が、2025年11月18日からの作品募集を開始しました。このアワードは「クリエイティビティとテクノロジーの力で、世界を感動で満たす」という理念のもと、新しい才能を持つクリエイターを発掘し、サポートを行うことを目的としています。
改革された部門と募集内容
今回の募集は、写真と映像の各3部門を含む全6部門に拡大しました。特に注目すべきは、新しく設けられた「組写真部門」です。この部門では、4枚の写真を使って1つのストーリーやテーマを表現することが求められます。応募者はそれぞれの部門に対し、最大で何作品を送信できるのかが重要で、写真作品に関しては1部門5作品まで、映像作品は1部門1作品まで応募することが可能です。
賞金と副賞の魅力
第1回と比べて、グランプリの賞金は昨年の50万円から100万円に増額され、新たにU25賞やソニー・ミュージックレーベルズ特別賞が設立されることも見逃せません。このアワードは年齢や経験、使用機材に制限を設けず、誰でも応募できるオープンな形式をとっています。そのため、プロ・アマを問わず幅広いクリエイターたちにとって、参画の意義が高まっています。
応募から表彰式までのスケジュール
応募期間は2025年11月18日から2026年3月16日までで、審査の結果発表がいくつかの段階に分けて行われます。ショートリストの発表は2026年5月下旬、グランプリ及び各賞の発表は7月中旬予定となっており、表彰式と交流会は東京都内で行われることになっています。
審査員たちの思い
多様なジャンルで活躍する審査員が揃い、彼らは過去の経験を基にコメントを寄せています。写真家や映像作家たちは、アートとしての表現の重要性を強調し、このプラットフォームを通して新たな出会いや発見が生まれることを期待しています。特に、映像作家の大喜多正毅氏は、映像がコミュニケーションのツールとして如何に重要であるかを強調し、真剣なアプローチで自身を投影することの価値を説いています。
参加方法
応募は公式サイトから簡単に行えます。写真や映像を通じて自己表現を試み、審査員が選定する賞品や特典を手にするチャンスがあります。作品を応募する際は、自身の作品がどのように世界に響くかを考え、その魅力を存分に表現することが求められます。この新たな舞台で、あなたの才能を発揮してみませんか?
詳細や応募要項については公式サイトをチェックしてください。
THE NEW CREATORS 公式サイト