イノベーション・ジャパン2022：大学見本市とビジネスマッチングの開催について

イノベーション・ジャパン2022がオンラインで登場

日本のオープンイノベーションを進めるための重要なイベント、「イノベーション・ジャパン2022」が、2022年10月4日から31日までの期間でオンライン開催されます。このイベントは、大学やベンチャー企業、中小企業など、さまざまな研究機関が集まり、約500点以上の研究開発成果を発表します。

イノベーション・ジャパンの目的

「イノベーション・ジャパン」は、産学連携を促進することを目的とした国内最大級の展示会です。今年で19回目を迎えるこのイベントは、研究成果の社会への還元や技術移転、実用化に向けたマッチングの機会を提供しています。特に、オープンイノベーションの重要性が承認されつつある昨今、多くの企業や研究者が参加することで新たなビジネスの可能性を探ります。

出展者と展示内容

本イベントでは、NEDOが支援する多様な分野から246者が参加し、最新技術や研究成果を発表します。この中には、NEDO Entrepreneurs Program事業からの参加者や、先導研究プログラムからの出展も含まれています。出展者は、大学や地方自治体からのシーズ展示、NEDOの支援機関による展示等、多岐にわたる内容を盛り込みます。

例えば、

- JSTエリアでは大学の研究成果を展示し、
- NEDOエリアではビジネス向けの展示が行われます。
- 共通エリアでは国立研究機関等の展示が予定されています。

来場登録が可能

公式サイトではすでに来場者の登録を受け付けています。どの企業や研究者にとっても、共同研究や新技術の情報収集にとって価値のある機会です。新たなビジネスチャンスを見つけるためにぜひご登録を！
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大学発ベンチャー表彰2022

さらに、同イベントの特別プログラムとして「大学発ベンチャー表彰2022」が開催されます。このプログラムは、大学の成果を基にしたベンチャー企業の中から、特に今後の成長が期待される会社を表彰するものです。今年も多くの企業が表彰を受けることになります。受賞者には合計8社と、その支援大学や企業が含まれており、受賞理由や支援内容についても詳細が紹介されます。

業界交流の場へ

イノベーション・ジャパン2022は、ビジネスマッチングの機会を提供するだけでなく、産学連携における新たなアイデアを創出する場ともなります。10月7日には、受賞者によるショートプレゼンとともに「産学連携とイノベーション」をテーマにしたパネルディスカッションも予定されていますので、必見のイベントです。
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