鹿児島特産品ランキング
2022-12-08 08:00:01
2022年鹿児島の特産品!人気ランキングベスト10を大公開
鹿児島の特産品:2022年版人気ランキング
概要
鹿児島県は豊かな自然と文化に恵まれ、多岐にわたる特産品があります。今年は、約1400アイテムの中から特に人気のある商品をランキング形式でお届けします。このランキングには定番商品だけでなく、コロナ禍を乗り越えて新たに人気を集めた商品も含まれています。すべての商品は、天文館「かご市」で手に入れることができます。
今年のトップ商品
1位の「まるぼうろ」と2位の「ラ・エスプリ生ドレッシング」は前年から変わらず不動の人気を誇ります。また、「加治木まんじゅう」や「両棒餅(ぢゃんぼもち)」もランクインし、これらの伝統的なスイーツが根強い支持を得ていることが分かります。今まで11位だった「赤鶏さつまハラミ炭火焼」は、見事にベスト10に浮上し、5位にランクイン。水産加工品では、練り物の「魚っち」が初めてベスト10入りを果たしました。
トレンド分析
お土産商品の復活
コロナ禍の影響でお土産商品は一時期落ち込んでいましたが、今年は観光客が戻りつつあります。特に箱入りの菓子やラーメンが人気で、旅行の後に知人や同僚に配るための購入も多く見受けられます。
店舗からの発送増加
「かご市」からの宅配便利用が増加しており、地元の人々が県外に特産品を発送するケースが多く見られます。観光客もお土産を家に送る傾向が強まっており、宅配の需要が急増しています。
さつま芋商品のブーム
「鹿児島と言えば“さつま芋”」というイメージが強く、干し芋や芋けんぴなど、さまざまな商品が好まれています。健康志向の高まりも影響しているようです。地元の人々だけでなく、観光客も積極的に購入しています。
地元スイーツの定番化
加治木まんじゅうや両棒餅に加え、けせんだんごやあくまきといった地元スイーツが好調に売れています。地元民は日常のおやつとして楽しむ一方で、観光客にも「ローカル発見」として受け入れられています。
店舗情報
「かご市」は鹿児島の繁華街・天文館に位置し、特産品を幅広く取り扱っています。オープンから約1400種類の品揃えを誇り、隠れた名品との出会いも魅力です。営業時間は10:00~18:30で、定休日は1月1日と2日のみ。特に午前10時から11時と午後3時からの時間帯は比較的空いています。
まとめ
2022年の鹿児島特産品ベスト10は、地元民だけでなく観光客にも愛される商品が揃いました。特にさつま芋の商品や伝統的なお菓子が注目されており、鹿児島の特産品の魅力が再認識されています。地域の文化や味を楽しむ機会を得られる「かご市」をぜひ訪れてみてください。
会社情報
- 会社名
-
鹿児島県商工会連合会
- 住所
- 鹿児島県鹿児島市名山町9-1鹿児島県産業会館内
- 電話番号
-
099-226-3773