台湾の美味しい麺と絶景鉄道を六角精児と市川紗椰が探訪！

台湾の絶景を感じる鉄道旅

「麺鉄～メン食い鉄道絶景の旅～」は、人気芸能人が鉄道を通じて地域の魅力を伝える不定期放送の番組です。2025年に初めて放送される海外スペシャルでは、六角精児と市川紗椰が台湾を舞台に、魅力的な麺料理や鉄道文化を紹介します。

六角精児による台湾西側の旅

六角精児さんは、台湾北部の基隆港からスタートします。そこで味わうのは、夜市で提供される「鼎邊趖（ディンビェンスォ）」という米粉の麺。魚介味のスープに浸されたこの一品は、絶品だと称賛されます。また、翌日には台北の博物館で、日本統治時代のSLを見学。訪れる土地の歴史が感じられる瞬間です。

新竹では、ビーフンを堪能。日本のビーフンとは異なる食感と特製ニンニク醤油が絶妙で、一度食べたら忘れられない味。また、彰化駅では現存する唯一の扇形車庫を訪れ、数々の歴史ある車両を見た六角さんは、大興奮のあまり言葉を失う場面も。次に乗ったトロッコ列車は、かつての製糖工場の跡地を走り、旅の雰囲気を一層盛り上げます。

台南では名物のタウナギの焼きそばを楽しむことができ、そのあっさりした味わいとウスターソース風の調味料が絶妙で、一口食べたらやみつきに。また、台湾の急行列車「莒光号」のレトロな姿を堪能しながら、旅の最後の目的地、高雄へと向かいます。

市川紗椰の高雄から台北への旅

一方の市川紗椰さんは、高雄の地下鉄と路面電車を利用して夜の街を探ります。美麗島駅の美しさに驚き、夜市ではサワラの唐揚げがトッピングされた餡かけ麺、さらに焼きめしも堪能します。ここでしか味わえない絶品の食事が待っています。

次の日、高雄から北上する途中で枋寮駅から藍皮解憂號に乗ると、台東では独特の「米苔目」に出会い、そのユニークな料理に興味を持ちます。宜蘭駅では、リアルなキリンの像に胸が躍る瞬間も。さらに、十分駅では、日本にはない風習の灯篭を空に飛ばす体験をし、旅の素たりを感じます。

最終目的地の台北では、人気の牛肉麺店を訪れ、その行列の理由に迫ります。開店前からできる長蛇の列には、絶対に食べなければならない理由があるのです。