Peaceful Morning社、DX内製化支援の新サービスを発表
企業と個人を結ぶオンラインマッチングサービスで知られる株式会社クラウドワークスのグループ企業であるPeaceful Morning社が、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速させる新しいサービス「DXプロ」の提供を開始しました。
このサービスは、特に社内でのDX内製化を図りたい企業向けに設計されており、企業の情報システム部門が抱えるさまざまなシステム課題への対応を強化します。具体的には、即戦力となるDX人材を企業に紹介し、社内開発体制の構築をサポートします。
RPAを用いた課題解決の実績
Peaceful Morning社は、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を用いて、業務の自動化を進めるサポートを行っています。同社は、世界中で約4,000社に導入実績を持つRPAツール「UiPath」を利用し、そのトレーニング分野で2年連続「Training Associate of the Year」を受賞するなど、その実績は確かなものです。
この実績を背景に、Peaceful Morning社はサポート対象をRPAにとどまらず、CRMやAIなど様々なDXツールへと拡大し、企業のDX推進を手助けしています。
具体的な支援実績
新たに提供される「DXプロ」では、既存の支援実績を元に、より具体的なニーズに応える形でサービスを展開しています。
例えば、A社では、月に約15,000件もの発注書処理で残業が発生しており、業務の効率化が必要でした。Peaceful Morning社は業務の「要件定義」や「設計」を担当し、フリーランスの専門家をアサインしながら、プロジェクトのコストを抑えつつ進行しました。その結果、残業時間が50%削減され、事務職の人数も見直されました。
また、B社の大手自動車メーカーでは、社内のDX人材を育成するためのリソースが不足していました。そこで、Peaceful Morning社はRPAトレーニングのプランを契約し、定期的なトレーニングや問い合わせ対応を行いました。その結果、社員の満足度が向上し、リソースを確保することができました。
C社の大手物流企業では、過去に導入したDXツールが定着せず、施策が頓挫していました。そこで、Peaceful Morning社は業務改善の必要性を理解してもらうためのワークショップを実施しました。これによって、現場の業務改善意識が高まり、社内コミュニティも活性化しました。
展示会への出展
さらに、Peaceful Morning社は2024年10月23日から25日まで幕張メッセで開催される「Japan DX Week」に出展し、企業の課題解決に向けた相談ブースを設けます。この機会に、ぜひブースにお立ち寄りください。
会社概要
Peaceful Morning社は2018年に創業し、RPAをはじめとするDX技術を活用することで、人や企業、社会全体の成長を加速させることを目指しています。また、豊富なサービスと実績を持ち、今後もさまざまな企業のDX推進に貢献していく所存です。正確な情報や詳細は、公式ウェブサイトをご覧ください。