金沢東急ホテルの夏限定ランチメニューが登場！地域食材の贅沢御膳

金沢東急ホテルで味わう贅沢な夏のランチ

金沢東急ホテルでは、2025年6月1日から8月31日までの期間、特別なランチメニュー『香りと刺激の夏御膳～香魚と香味野菜の贅沢ランチ～』が登場します。レストラン「マレ・ドール」で提供されるこの御膳は、地域の旬の食材を贅沢に用いた逸品で、初夏の訪れを感じさせる爽やかな香りと味わいが特徴です。

夏を感じるひと皿ずつ

御膳の中心には、鮎の塩焼きが位置しています。この香魚とも呼ばれる鮎は、まろやかな風味の能登塩を使用しじっくりと焼き上げられ、身はふっくらと柔らかく、さっぱりとした甘みが広がります。また、能登牛も特別に用意されています。葱塩レモンダレで仕上げられたその一皿は、能登牛本来の豊かな風味を引き立て、まさに贅沢な味わいを楽しめることでしょう。

さらに、鰻の冷製ひつまぶしも外せない一品です。夏の暑さを和らげる涼やかな料理であり、かつお節の出汁と山葵を添えたことで、さっぱりとした味わいが堪能できます。

色彩豊かな夏野菜で食欲をそそる

この御膳には、夏野菜のコンポートも含まれています。ミニトマトや加賀太胡瓜といった地元の食材がふんだんに使用され、能登塩と昆布出汁で優しく煮込まれ、食卓に彩りを添えます。しゃきしゃきとした素麺南瓜や、烏賊のお浸しとともに提供されるこれらの小鉢は、夏の疲れを癒やしてくれることでしょう。

シェフからのこだわり

シェフの蒔田は、今季の御膳について「香りと刺激、そして涼やかさの調和をテーマに作った」と語ります。鮎や能登牛、鰻の力強い風味に、彩り豊かな香味野菜をふんだんに使うことで、見た目にも楽しませてくれるメニューに仕上がっています。

また、金沢の夏の贅沢な食体験を通じて、五感を刺激するひとときを提供しています。暑さで疲れがちなこの季節に、ぜひ体に寄り添ったこの御膳を味わってみてください。