親子で楽しむ馬術の世界!JRA馬事公苑のキッズ馬術プロジェクト
2025年11月15日(土)と16日(日)、東京都世田谷区に位置するJRA馬事公苑で、公益社団法人日本馬術連盟が主催する特別なイベント「キッズ馬術スポーツプロジェクト」が開催されます。このプロジェクトは、小学生以上の子どもたちを対象にした無償のプログラムで、毎日50名の参加者を募ります。馬とのふれあいや馬術競技の観戦を通じて、馬や馬術に触れる機会を提供することを目的としています。
イベントの魅力と内容
1. 参加者限定の特別な体験
「キッズ馬術スポーツプロジェクト」は、11月13日から16日までの「全日本障害馬術大会2025 Part I」に合わせて実施されるため、その特別な雰囲気の中で行われます。実際に中世から続くこの古典的なスポーツを、お子さまたちが身近に体験できる貴重なチャンスです。馬との関係や調和を感じながら、自然と馬術の魅力に触れる時間を過ごしましょう。
2. プログラムの流れ
参加者は、以下の流れでプログラムに参加します:
- - ランチタイム:馬事公苑のレストラン「rinato kitchen」で美味しいワンプレートランチを楽しめます。アレルギー対応も考慮されており、参加者には安心して食事が提供されます。
- - ポニーとのふれあい:体高147cm以下のポニーに実際に触れる体験ができ、馬の息づかいや温かさを感じることができます。
- - 障害馬術観戦:専門スタッフが同伴して、全日本障害馬術大会の競技を観戦。馬術のルールや見どころを学びながら迫力ある競技を楽しむことができます。
- - 寄せ植え体験:馬ふんを使った肥料でお花の寄せ植え体験を行い、馬と自然のつながりについて学ぶ機会にもなります。参加者には、花ポットが贈られます。
- - 競技場内見学:普段は立ち入ることができない障害馬術の競技場内を特別に見学。馬が飛び跳ねる様子を近くで見ることができる貴重な体験です。
3. 結びつける馬術と環境学習
このイベントは、馬や環境への理解を深めるための学びの場でもあります。馬を通じて貴重な自然環境とのつながりを育み、今後の馬術の未来に寄与する若い世代の育成を目指しています。お花の寄せ植え体験によって、馬の存在が私たちの生活とどのように結びついているかを考える手助けにもなるでしょう。
同時開催の全日本障害馬術大会
「キッズ馬術スポーツプロジェクト」は、全日本障害馬術大会2025 Part Iの開催期間中に実施されます。この大会は、日本を代表する選手たちが集まり、障害馬術の日本一を決めるファイナルイベントであり、観客はトップレベルの競技を間近で楽しむことができます。特に、障害飛越選手権のバーの高さは最大155cmと、迫力ある競技が繰り広げられることでしょう。
開催概要
- - 日程: 2025年11月15日(土)、16日(日)
- - 時間: 11:00〜15:00(受付11:00〜11:15)
- - 場所: JRA馬事公苑(東京都世田谷区上用賀2-1-1)
- - 主催: 公益社団法人 日本馬術連盟
- - 特別協賛: ENEOSホールディングス株式会社
- - 想定来場者数: 両日合計約3,000名
関心のある方は、ぜひ参加を検討してください。馬術の魅力を発見し、素敵な思い出をつくるチャンスです!
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