武南高校ダンス部がアメリカNBAでパフォーマンスを披露
埼玉県蕨市に位置する武南高校のダンス部が、アメリカのキャピタル・ワン・アリーナで行われるNBAのハーフタイムショーに出演するという素晴らしい成果を収めました。このダンス部はその技術力と表現力で数々のダンス大会で優秀な成績を収めており、全国高等学校ダンス部選手権(DCC)では2度の優勝を果たしています。本イベントは、彼らにとって国際舞台での大きなステップアップとなります。
自己負担の挑戦
しかし、武南高校ダンス部のメンバーたちは、この夢の舞台に立つためには相当な負担を強いられています。渡航費や滞在費、練習のための会場費用など、すべてが自己負担なのです。さらには、引率教員の費用も全額負担となり、合計金額は約5,500万円に達します。生徒66名と教員2名が参加するため、それぞれの負担は約80万円になる計算です。そこで、少しでも負担を軽減するため、クラウドファンディングを実施することとなりました。
クラウドファンディングプロジェクト
このプロジェクトは「日本初!高校ダンス部がNBAに!?」というタイトルで、2025年4月30日まで募集が行われています。資金援助の特典として、10,000円のサポートでオリジナルTシャツと感謝のビデオ、15,000円で西武園ゆうえんちのペアチケット、20,000円で自主公演のVIP席やオリジナルタオルが用意されています。これはダンス部にとって大きな プラットフォームとなる機会です。
地元とのつながり
地元の人々も、この素晴らしい挑戦を応援しています。ダンス部の活動が学校全体や地域にどれだけの影響を与えているかを考えると、応援の手が広がることは当然のことです。校内は彼らへの支援ムードが広がり、地域の団体や企業も参加している状況です。武南高校ダンス部がこの挑戦を成功させることで、地元を代表する存在としてさらに成長できることでしょう。
まとめ
アメリカでのパフォーマンスは、武南高校ダンス部にとって新たな挑戦となります。果たして彼らがどのような演技を見せるのか、期待が高まります。夢を実現するための支援プロジェクトへの参加が、彼らの目標達成に向けて大変重要な力となります。皆様の温かいご支援を心よりお願い申し上げます。詳細は
こちらのリンクからご確認ください。