サンゲツの社内報『さんげつ』が経団連総合賞を受賞！社員の想いを結ぶ

サンゲツ社内報『さんげつ』が経団連総合賞を受賞

株式会社サンゲツから発行される社内報『さんげつ』が、この度経団連推薦社内報審査において、見事に「総合賞」を受賞しました。1988年に創刊されたこの社内報は、「社員の心の通い合い」を目指し、4回の発行を通じて社員間のコミュニケーションを促進しています。現在の発行理念は、「想いをつなぐ社内報」，これは社員が会社をもっと好きになり、互いの理解を深めることを目的としています。

最近発行された『さんげつ』vol.249では、「新組織体制」と「成長戦略」という重要な経営課題を主題に特集が組まれています。誌面には企業理念の普及や、男性育休に関する特集に加え、具体的な納品事例や部署紹介、若手社員のインタビューが掲載されています。特に、経営陣からのメッセージは図表を用いて親しみやすく分かりやすく解説されており、若手社員の視点でも理解できる構成になっています。

審査委員からも「硬い表現ではなく、若手社員にも伝わるようにとても分かりやすくまとめられています」という意見が寄せられたほか、営業事例や職場の紹介を通じて社員の生き生きとした姿が伝わり、中身の充実感が高く評価されました。また、社員が自分の仕事や想いを語ることで、読者に共感を促す工夫が随所に施されています。

このような組織としての一体感を大切にしながら、サンゲツ社内報は社員の愛着を育て、意欲を高めるためのツールとして、今後も企業価値の向上を目指していきます。社内報はただの情報伝達の手段ではなく、社員の心を一つにつなぎ、共感を生む架け橋であるべきという理念に基づいています。

また、サンゲツは壁装材や床材、ファブリックを中心に、快適な空間を創造するためのインテリア商品を取り扱う総合企業です。企業理念には「すべての人と共に、やすらぎと希望にみちた空間を創造する。」という目的があり、そのために社会課題の解決に積極的に取り組んでいます。

このように、サンゲツは単に物を生産する企業に留まらず、社会貢献や社員の幸福に重きを置く企業でもあります。今後も『さんげつ』を通じて、社員一人ひとりの想いや意識の高まりを支えていくことでしょう。

この受賞を契機に、サンゲツの社内報『さんげつ』がさらに多くの人々に愛され、社員同士の絆を深める礎となることを期待しています。また、経団連推薦社内報に関しての詳細はこちらをご覧ください：経団連推薦社内報詳細。