新たな働き方を提案する「プレミアムフライデー」の導入について
株式会社ファーストペンギンは、社員の働き方改革の一環として、「プレミアムフライデー」を導入することを発表しました。これは、毎月の最終金曜日に午後3時に業務を終了する制度で、初回は平成29年2月24日に実施されます。
プレミアムフライデーの目的
「プレミアムフライデー」の実施により、社員が限られた時間で集中して働くことを促し、通常時の生産性向上を図ることが期待されています。現在、IT業界では長時間労働が常態化しており、業界全体での労働時間の適正化が求められた結果、同社はこれに対応する必要性を感じての導入です。
バランスのとれた働き方を
会社の設立以来、アフィリエイトプラットフォームを基にした様々な事業を展開する株式会社ファーストペンギン。設立10周年を迎えた同社は、今後の多角的な事業展開には組織力の強化が不可欠であると認識しています。そのため、「プレミアムフライデー」をひとつの契機として、仕事と生活の調和(ワークライフ・バランス)を実現するための働き方改革を進めていきます。
狙いは長期的な組織力の強化
理想的な労働環境を整えることで、有能な人材の確保や育成、定着を目指しています。特に、IT業界は全産業平均と比べて実労働時間や所定外労働時間が高いため、労働時間の適正化が重要な課題となっています。これにより、社員が働きやすい環境を醸成し、業務へのモチベーション向上を期待しています。
今後の展開
プレミアムフライデーの実施に伴い、効率的な仕事の進め方を推進し、企業文化の改革も進められます。これにより、組織的経営の強化が進むことが予想されます。株式会社ファーストペンギンでは、今後もこのような施策を通じて、社員が充実した仕事を行える環境作りに努めていく方針です。
企業情報
株式会社ファーストペンギンは、2006年に設立されたIT業界の企業で、本社は東京都渋谷区代々木にあります。会社の代表取締役CEOは市之川匡史氏で、資本金は1500万円です。主な事業内容として、Webサービス事業、広告代理店業務、コンテンツ制作、メディア運営など多岐にわたります。詳しくは
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