靴下屋、パリに進出!
2009-06-12 15:17:04

「靴下屋」がパリに初上陸!Made in Japanの技術が世界へ

パリに上陸!日本の靴下ブランド「靴下屋」



2009年6月18日、日本の靴下ブランドとして名高い「靴下屋」を展開するタビオが、パリのマレ地区にフランス1号店となる「タビオ マレ店」をオープンしました。これは、Made in Japanの高品質な靴下を世界に発信する、同社にとって大きな一歩となります。

世界へ羽ばたく、日本の技術



タビオは、日本の高い靴下生産技術を活かし、「繊細さ」と「履き心地」を追求した製品づくりを行っています。2002年にはロンドンに初進出、現在では7店舗を展開し、高い評価を獲得しています。今回のパリ進出は、ロンドンでの成功を基盤に、世界的なファッションの中心地であるパリへと進出したものです。

マレ地区という立地



「タビオ マレ店」がオープンしたのは、パリでも特にファッション感度の高い人々が集まるマレ地区です。ヴィエイユ・デュ・トンプル通りという、老舗ブランドから最新ブランドまでが軒を連ねる一等地に位置し、パリのトレンドを肌で感じられる立地となっています。

店舗概要



項目内容
--

オープン日2009年6月18日
営業時間平日10:30~19:30、日曜12:00~18:00
売り場面積33㎡
住所15, rue Vieille du Temple 75004 Paris, FRANCE
電話番号+33(0)1 42 78 20 38
取り扱い商品約1,100種類、3,100足
価格帯7.5~70ユーロ(約1,000円~9,000円)
中心価格帯14ユーロ(約1,800円)
ターゲット層20代前半~30代半ば

これまでの海外展開



タビオは、2001年7月にイギリスに子会社を設立して以来、ロンドンを中心に積極的に店舗展開を進めてきました。百貨店への出店や路面店の開設など、多様な展開を通じて、ブランド認知度を高めてきました。今回のパリ進出は、欧州市場におけるさらなる成長戦略の一環と言えます。

タビオ株式会社について



1968年創業のタビオ株式会社は、「お客様の足にやさしい靴下」を追求し続けてきました。「靴下屋」のほか、「マイティソクサー」「ショセット」「タビオ オム」など、複数のブランドを展開し、日本全国に約280店舗を展開しています。

今後の展開



パリへの進出は、タビオのグローバル戦略における大きなマイルストーンとなります。今後、さらなる海外展開を進め、Made in Japanの靴下を世界中の人々に届け、グローバルブランドとしての地位を確立していくことが期待されます。

会社概要



社名: タビオ株式会社
証券コード: 2668 (大証第二部)
代表取締役会長: 越智 直正
代表取締役社長: 越智 勝寛
創業: 1968年3月(設立1977年3月)
本社: 大阪市平野区長吉長原西1-3-8
* 事業内容: 靴下の企画・製造・卸・小売、直営店・フランチャイズチェーン展開

会社情報

会社名
タビオ株式会社
住所
大阪府大阪市浪速区難波中二丁目10番70号なんばパークス内パークスタワー16F
電話番号
06-6632-1200

関連リンク

サードペディア百科事典: パリ タビオ 靴下屋

Wiki3: パリ タビオ 靴下屋

トピックス(経済)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。