T5とロジザードが手を組み物流業界に革新をもたらす
T5とロジザード、共同出資で物流オペレーションに新風
株式会社T5は、クラウド型倉庫管理システムの先駆者であるロジザード株式会社と共に、倉庫運用管理システムを手掛けるOrbiFlow株式会社へ共同出資を行いました。この度の提携により、両社は物流業界の自動化を進める新たな道を切り開くことを目指しています。
物流業界の現状と課題
近年、国内の卸売、小売、EC市場では、深刻な人手不足や人件費の高騰が顕著になってきています。特にメインストリーム市場においては、従来のWES(倉庫実行システム)が大規模倉庫向けの高額な投資を必要とし、中小規模の倉庫では導入が難しかった背景があります。この「空白地帯」を埋めるためには、より柔軟で手軽な自動化ソリューションが求められています。
自動化ソリューションの構築へ
T5とロジザードは、それぞれの強みを活かすためにOrbiFlowへ共同出資を決定しました。OrbiFlowでは、クラウドWMS「ロジザードZERO」を基盤とした新たな自動化ソリューションの開発を進めており、これにより多様な物流現場に対応できる環境を提供することが可能になるでしょう。
次世代WES『OrbiFlow OS』の特徴
OrbiFlow OSでは、従来の固定的なパッケージから脱却し、倉庫のすべての設備、スタッフ、プロセスをリアルタイムで統合管理することができます。これにより、顧客は自分のニーズに応じた柔軟な導入が可能になります。
T5がもたらす価値
T5は、以下の3つの主な役割をOrbiFlowで担います。
1. 自動化の推進: T5は、過去に自社開発したソフトウェアのノウハウを活かし、未成熟な自動化市場に対し高度なソリューションを提供します。
2. ハードウェアおよびエンジニアリングパートナーシップ: T5は、マテハン機器の選定、設計、施工、そして制御までのプロセスを一貫して担当し、顧客のニーズに応じたオーダーメイドのソリューションを実現します。
3. 段階的自動化の実現: 顧客に対しては、大規模な投資を避けつつ、シェア型の利用に基づく段階的な自動化を提案し、トライアルから導入までの道筋を示します。
技術で選ばれるパートナーを目指して
T5は商品の販売に留まらず、顧客のオペレーションを理解した上で、最適なソリューションを提供できる物流インテグレーターを目指しています。今後、OrbiFlowへの出資を通じて、ロジザードとの連携を深め、中小規模の倉庫における自動化実現を支援していくことを計画しています。
これからの展望
この新たな試みは、物流業界における自動化の方向性を示すものであり、さらなる業界の革新につながると期待されています。OrbiFlowがどのような新しい価値を提供していくのか、今後の展開に注目が集まっています。
会社情報
- 会社名
-
株式会社T5
- 住所
- 東京都新宿区西新宿4-2-3タイセイ西新宿ビル1F/2F
- 電話番号
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03-3410-2711