世界初の復刻作品、ラプラスの魔がNintendo Switch™に登場
2025年8月21日、株式会社D4エンタープライズが手がけるレトロゲーム配信サービス「プロジェクトEGG」は、Nintendo Switch™向けに新たな作品を発表しました。その名も『EGGコンソール ラプラスの魔 PC-8801mkIISR』。これは1987年に登場したハミングバードソフトの名作を復刻したもので、レトロゲームファンにとって待望の一作に違いありません。
ラプラスの魔とは?
『ラプラスの魔』は、その名の通り魔女の呪いと恐怖が待ち受ける幽霊屋敷を舞台にしたロールプレイングゲームです。プレイヤーは探偵や科学者、霊能者など魅力的なキャラクターたちでパーティーを編成し、3Dダンジョンでかつてのプレイヤーを悩ませた数々のパズルや敵に立ち向かいます。物理攻撃と精神攻撃といった多彩な攻撃パターンが特徴で、特定の敵には精神攻撃でしか攻撃が通用しないなど、戦略が求められます。
リリース内容
D4エンタープライズが提供するこの新作は、880円(税込)で日本を含む北米、欧州、豪州で配信されます。ゲームを買うことで、当時の思い出を蘇らせ、自宅で手軽に楽しむことができます。また、プレイヤーは一瞬の緊張感や刺激を味わうことができ、約36年の時を経て再びダンジョンに挑む驚きと興奮があります。
『ラプラスの魔』は、当時のゲーム特有の難易度の高さが売りで、いきなり館に閉じ込められ、どのように脱出するかを模索しなければなりません。館内には発狂してしまう罠や、モンスターの写真を撮影してお金に変えるユニークな要素があり、ホラーゲームらしいサスペンスを楽しむことができます。
ギャラリーモードで議題に
さらに新しいEGGコンソールには「ギャラリーモード」が搭載されており、プレイヤーは当時の貴重なマニュアルやパッケージがいつでも閲覧可能です。懐かしい思い出に浸りながら、再びあの頃の体験を蘇らせることができます。
また、D4エンタープライズはただゲームを復刻するだけでなく、古いゲーム文化の保存の重要性も訴えています。プロジェクトEGGを通じて、失われつつあるレトロゲームを次の世代へ届けようとする彼らの取り組みは、非常に意義深いものです。レトロゲームファンにとって、数多くのタイトルが楽しめるこのプロジェクトはありがたい存在です。
まとめ
『ラプラスの魔 PC-8801mkIISR』は、80年代のゲームの魅力を現代に甦らせる貴重なタイトルです。難解な謎解きや豊富なストーリー、そして3Dダンジョンの探索を楽しみながら、再びその世界に浸ってみてはいかがでしょうか。レトロゲームの魅力を感じながら、新しい楽しみ方を見つけるチャンスです。
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