ブルーベリー体験農園
2023-05-23 11:50:01

相模原市初のブルーベリー体験農園がグランドオープン!

相模原市初のブルーベリー体験農園『さがみこベリーガーデン』がオープン



相模原市において、関東最大級の営農型太陽光発電を活用した会員制ブルーベリー体験農園『さがみこベリーガーデン』が、2023年6月10日から8月27日までの期間にグランドオープンしました。この農園は、ただブルーベリーを摘むだけではなく、自然や食育を学べる体験プログラムが豊富に用意されています。

クールな夏のブルーベリー狩り



特に嬉しいのは、収穫時期の夏でも快適に過ごせる環境です。通常のブルーベリー狩りでは、炎天下での摘み取りが辛いものですが、さがみこベリーガーデンではソーラーパネルが日陰を作り、涼しく楽しむことができます。これにより、訪れるお客様は心地よい環境の中でゆっくりと時間を過ごすことが可能です。

楽しい体験メニューの数々



この農園では、ブルーベリー摘み取りのほかにも、昨年人気だったスムージー作りや、今年新たに加わったブルーベリーサイダー作りなど、多彩な体験メニューが用意されています。ブルーベリーたっぷりな手作りタルトも好評で、子どもたちから大人まで楽しめる内容になっています。

農業とエネルギー、観光を融合した新しい形



さがみこベリーガーデンが位置する農地は、以前は耕作放棄されていた場所でしたが、道志川沿いに新たな価値を生み出しました。この場所では、営農型太陽光発電を通じて、地域の観光や教育の要素も組み合わせた新たなアプローチを行っています。昨年のプレオープン以来、約1,000名が訪れ、少しずつ地域に賑わいをもたらしています。

これにより、地域共生型の再生可能エネルギーのモデルケースとしても注目されており、自然環境を守りつつ地域に貢献する事業が展開されています。

会員制で安心・快適に楽しめる



この農園は会員制を採用しており、これにより利用者がゆったりと楽しめる環境を提供しています。年会員とワンデイ会員の制度があり、個人でも法人でも利用しやすく、SDGsに関心が高い企業からも支持を受けています。団体利用にも対応しており、レクリエーションや視察・研修利用が可能です。

公式オープンイベント



また、グランドオープンに先立ち、6月3日には関係者・メディア向けのお披露目会も行われ、農業と地域協働をテーマにしたトークセッションが予定されています。イベントでは、実際の発電所を見学し、ブルーベリー摘み体験や各種プログラムの紹介も行われます。

この新しいブルーベリー体験農園『さがみこベリーガーデン』には多くの期待が寄せられています。家族や友人と素晴らしい自然の中での体験を楽しむ場所として、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
株式会社さがみこファーム
住所
神奈川県相模原市緑区三ケ木250-1カサグランデ津久井202
電話番号
050-3578-3356

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