エミレーツ航空、最新ボーイング777型機を羽田・ジュネーブ・ブリュッセル路線に投入!
エミレーツ航空は、最新鋭のボーイング777型機を、羽田、ジュネーブ、ブリュッセル路線に投入することを発表しました。この最新機材は、客室の全面改装が施され、プレミアム・エコノミーが新たに導入された4クラス制を採用しています。さらに、ビジネスクラスには、プライバシーと快適性を追求した1-2-1配列の新型シートを採用し、より快適な機内空間を実現しました。
充実した設備と快適な空間
新型ボーイング777型機には、最新の機内エンターテイメントシステム「ice」や、充電用コンセント、大型テーブルなどが装備され、快適な旅をサポートします。ビジネスクラスでは、通路に面した全席がフルフラットシートとなり、ゆったりとくつろぐことができます。プレミアム・エコノミーでは、従来のエコノミークラスよりも広い座席とレッグスペースが確保されており、より快適な座席空間を提供します。
各路線での就航開始時期
ドバイ - ジュネーブ線: 2024年8月11日から就航開始
ドバイ - 東京羽田線: 2024年9月1日から就航開始
* ドバイ - ブリュッセル線: 2024年9月11日から就航開始
エミレーツ航空最高商務責任者アドナン・カジム氏コメント
「改装されたボーイング777型機は、お客様に幅広い選択肢を提供するだけでなく、すでに高い評価を得ているプレミアム・エコノミーをより多くの都市へ導入する機会となりました。エアバスA380型機からインスピレーションを受けた客室は、お客様に最高の機内体験を提供します。特に、ビジネスクラスはプライバシーと快適性を重視した設計になっており、お客様にリラックスできる空間を提供します。」
充実した機内サービス
エミレーツ航空は、機内エンターテイメント、食事、サービスなど、あらゆる面で最高レベルのサービスを提供することに力を入れており、数々の賞を受賞しています。今回の最新ボーイング777型機の導入により、さらに快適で充実した空の旅を提供していく予定です。
世界最高レベルの機内改装計画
エミレーツ航空は、世界で最も充実した機内改装計画を推進しており、30億米ドル以上の投資を投じて、191機を対象とした全面改装を進めています。この計画では、ボーイング777型機以外にも、A380型機やA350型機などが対象となっており、お客様に最高の製品と顧客体験を提供することを目指しています。
今後の展望
エミレーツ航空は、今後も最新鋭の機材を導入し、お客様に最高の空の旅を提供していきます。今後数か月で、改装されたA380型機とボーイング777型機をさらに多くの路線に導入する予定です。