メルキュール東京日比谷が歌舞伎とコラボ
フランスを拠点とする「メルキュール」ブランドの一つ、メルキュール東京日比谷が新たなアフタヌーンティーの開催を発表しました。この特別なアフタヌーンティーは、東京の日比谷に位置するフレンチレストラン「ラ・セヌ」で提供されます。2025年8月18日から始まり、そのテーマは「歌舞伎」。このアフタヌーンティーは、松竹株式会社の協力を得て、歌舞伎の名作『義経千本桜』をモチーフにしています。
歌舞伎の世界観とフレンチスイーツのコラボ
メルキュール東京日比谷のデザインは「劇場の舞台美術」がテーマです。銀座に近い立地を活かし、歌舞伎座や新橋演舞場といった文化的な舞台とコラボレーションすることで、ゲストに新たな体験を提供します。このアフタヌーンティーでは、特に『義経千本桜』の登場人物である佐藤忠信に焦点を当てたスイーツが用意されています。
目玉メニュー
1.
源九郎狐のヨーグルトムース
このスイーツは、狐をモチーフにしたヨーグルトムースに洋梨のコンポートを加えた一品です。この作品では、狐と人間の情愛が描かれています。
2.
チョコレートテリーヌと抹茶
チョコレートと抹茶、柿のゼリーが組み合わさったハーモニーが楽しめます。
3.
ブランマンジェ
巨峰やシャインマスカットのフルーツがカラフルにトッピングされたこのデザートは、秋の味覚を存分に楽しむことができます。
4.
モンブラン
伝統的な秋のスイーツ、マロンクリームの豊かな香りが広がります。
5.
そのほか、カシスとオレンジのムースケーキ、フィナンシェ、マカロンも提供されます。
セイボリーとドリンクも充実
アフタヌーンティーでは、サーモンのキッシュや稲荷寿司、照り焼きチキンのトルティーヤなどのセイボリーも楽しむことができます。また、ドリンクにはコーヒーや紅茶がフリーフローで提供され、特別料金でスパークリングワインも楽しめる仕様です。
料金と時間
このアフタヌーンティーは一人7,000円(税込)で提供され、期間は2025年8月18日から10月31日までとなります。営業時間は、13:30から17:30までで、ラストオーダーは17:30です。
結論
メルキュール東京日比谷の新しいアフタヌーンティーは、歌舞伎の世界観をフレンチスイーツで楽しむ貴重な体験として話題を集めています。ぜひ、自分自身を特別な舞台の一員として、このアフタヌーンティーを楽しんでみてはいかがでしょうか。詳しい情報は公式サイトでご覧ください。