インプレックスアンドカンパニーが「PeopleWork」を導入
営業支援を行っているインプレックスアンドカンパニーが、エンプロイーサクセスHRプラットフォームである「PeopleWork」を導入し、その背景や実施されたワークショップについてお伝えします。この取り組みは、急成長を続ける同社のビジネス環境における人材育成戦略の一環として位置づけられています。
導入の背景
インプレックスアンドカンパニーは、上場企業や成長中のベンチャー、また海外のユニコーン企業など、多様な規模の企業に営業支援サービスを提供しています。15年前の設立から国内に8つの拠点を持ち、現在は400名以上の従業員を抱えるに至りました。驚くべきことに、同社は10期連続で最高業績を更新し続けています。この背景には、営業活動の成果を上げるための適切なマネジメントと強力なリーダーシップが必要とされていることが影響しています。
「PeopleWork」の活用とリーターディベロップメント
「PeopleWork」の導入は、インプレックスがさらなる成長を目指すための手段の一つです。具体的には、顧客の営業組織における戦略的な支援を行うためのリーダー職の育成や、効果的なオンボーディングや研修の整備が重要です。このHRプラットフォームを通じて、社員は自らの成長を促進し、企業文化を理解しやすくなります。
リーダー候補社員オンボーディングワークショップの実施
導入に伴い、インプレックスでは「リーダー候補社員オンボーディングワークショップ」を開催しました。このワークショップは、入社後の社員の体験を理解しつつ、自社に求められる人材を育成するための大切な機会となります。「エンプロイージャーニーマップ ツールキット」を使用し、社員視点からオンボーディングプロセス全体を見直し、課題を共有し合ったのです。
この取り組みは、事業管理部長の片岡氏やBPM事業部の森竹氏が中心となり、リーダー候補社員と共に詳細なワークショップを行いました。具体的なディスカッションのプロセスには、「ペルソナ設定」や「3ヶ月後のゴールの設定」などがありました。特に、感情の遷移を理解することは、社員の気持ちを把握するうえで非常に重要な要素です。
今後の展開
会社の成長を支えるために、インプレックスアンドカンパニーでは、これからも「PeopleWork」を活用したオンボーディングプロセスの強化を進めていく方針です。ワークショップで整頓された昇格者体験に基づき、両社でのオンボーディングコースの構築が進められます。また、エンプロイージャーニーの様々な段階において、社員が能力を発揮できる環境作りへの取り組みも続けていきます。
まとめ
今回の「PeopleWork」の導入は、インプレックスアンドカンパニーがさらなる成長を遂げるための重要なステップです。社員のエンプロイーサクセスを図るこの取り組みは、持続可能な成長へと繋がることでしょう。その成果がどのように実を結ぶのか、今後注目が集まります。