俳優・溝端淳平が描く理想の結婚式、遊び心満載のセンスあふれるタキシード姿公開

溝端淳平が思い描いたエンタメあふれる理想の結婚式

俳優の溝端淳平が、リクルートが発行する結婚情報誌『ゼクシィ』の10月号に登場し、夢見る結婚式を演出しました。この特集では、結婚式の概念を一新し、「結婚式って自由なんだ！」というメッセージを伝えています。

タキシード姿での驚きのプラン

溝端さんは、「ゲスト全員を楽しませる感謝会のようなウエディング」をテーマに、さまざまな演出を考案しました。特に印象的なのは、四部制によるゲストの入れ替えです。家族を招いた第三部では、傘が舞う会場が幻想的な雰囲気を創り出し、仕事仲間との第四部は異世界の夜会として設計されています。彼はその美しさと意味に感動したと語っています。

結婚式への考え方の変化

企画に参加する前の溝端さんは、「結婚式は新婦のためのもの」という意識が強かったと言います。しかし、プロジェクトを通じて、自分たちの思い出や感謝の気持ちを表現できる場でもあることに気づいたそうです。「新郎が考えることも必要で、むしろそれが大切だと思いました」と明かしています。

不思議な感覚で実現した結婚式

具体的な進行として、まずはふたりの誓いから始まります。その後、友人たちと共にゴルフを楽しむ時間を設けたり、懐かしい食材を使ったメニューでみんなが楽しめるように工夫しています。最後にはプレゼントボックスを使った宝探しもあり、遊び心満載です。

溝端さんは、「結婚式は自分のためではなく、ゲストに楽しんでもらうことが大切だと感じました」と述べ、式が形になることに感慨を深めている様子でした。