米国防省契約のためのCMMC対応セミナーを無料開催

CMMC対応の重要性とセミナー概要

米国防省（DoD）との契約は、国内の防衛関連企業にとって大きなビジネスチャンスですが、その契約を円滑に進めるためには、CMMC（Cybersecurity Maturity Model Certification）への準拠が必要不可欠です。FFI Systems合同会社が主催する無料オンラインセミナー「CMMC 101：2025年義務化に向けた対応入門」では、このCMMCについての基本的な理解と、具体的な対応策について学ぶことができます。

CMMCとは？

CMMCは、米国防総省が導入したサイバーセキュリティ認証制度で、2025年10月からすべてのDoD契約において遵守が求められます。この制度は、企業が契約に参加するだけでなく、サイバー攻撃からの保護を確保するためにも重要となります。

セミナーの内容

本セミナーでは、以下の内容が扱われます。

- 第1部「CMMCとは何か？」 では、CMMC制度の背景や目的、FCI（Federal Contract Information）とCUI（Controlled Unclassified Information）の違い、レベル1とレベル2の具体的な違いについて解説します。
- 第2部「2025年義務化に向けた実務準備」 では、参加企業が自社に必要な対応レベルを判別し、認証取得のプロセスについて解説します。
- 第3部「よくある質問と誤解」 では、日本企業がしばしば陥る誤解や落とし穴について、具体的な事例を交えながら説明します。

講師プロフィール

セミナーの講師を務めるベン・ハンツマン氏は、FFI Systems合同会社の代表社員であり、米国国防省に関する事業の技術支援やサイバーセキュリティ施策の実施において豊富な経験を有しています。彼の専門知識をもとに、わかりやすく、実務に直結する内容を提供します。

セミナー参加のメリット

このセミナーは、特に米国との取引を考えている防衛関連企業にとって、有意義な学びの場です。CMMC準拠のための具体的なステップを提示し、参加企業の皆様が次のアクションを起こす手助けをします。特に以下のような方々に最適です。

- 米軍との契約や入札を検討している企業
- CUIやFCIを既に扱っているが、CMMCの対応が遅れている企業
- CMMCについて全体像を理解したいと考えている管理職や技術担当者

参加方法

参加は無料ですが、前日17時までの申し込みが必要です。会場はオンライン（MS TeamsまたはZoom）ですので、全国どこからでも手軽に参加できます。

この機会に、CMMCについてしっかりと学び、業務の強化に役立ててみてはいかがでしょうか。セミナーの詳細や申し込みに関しては、こちらの連絡先までお問い合わせください。

このセミナーは限られた回数での参加が可能ですので、興味がある方は早めの申し込みをおすすめします。CMMCの理解は、今後のビジネス展開において重要なポイントとなるでしょう。