名西文化服装学院が開設するキッズ裁縫講座、ものづくりの楽しさを体験しよう！

名西文化服装学院、キッズ裁縫講座を2025年1月から開講！

名古屋市に位置する名西文化服装学院は、昭和21年に設立され、洋裁や和裁、着付けを専門に教育を行ってきました。この度、校舎のリニューアルが完了し、2025年1月から新たに子供向けのキッズ裁縫講座を開設することが発表されました。この講座では、親子で一緒に参加できる内容や、初心者でも楽しみながら学べるワークショップが用意されています。

ご家庭でも体験できる裁縫の楽しさ

現代の子供たちは、家庭や学校でデジタル機器を多く使う一方で、ミシンや針を使う機会はあまりありません。しかし、名西文化服装学院ではそんな未経験の子供たちに向けて、親しみやすい裁縫の世界を提供します。初めてミシンに触れる不安があっても大丈夫。体験レッスンやワークショップでは、経験豊富な講師が丁寧に指導します。そして、参加者同士で交流しながら教え合うことで、その楽しさが倍増します。

ワークショップの内容

リニューアルオープンを記念して、いくつかの特別なワークショップが開催されます。以下にその詳細を紹介します。

1. 雑巾を作ろう

- 日程：3月27日（木）、29日（土）
- 時間：10時～12時
- 参加費：1500円
- 定員：各日10名
- 持ち物：裁縫道具

「雑巾なんて買えばいいのに」と思う方もいるかもしれませんが、自分の手で作ることで、ものづくりの楽しさを感じることができます。新学期に向けて、オリジナルの雑巾を作成しましょう。

2. ロックミシンでねじねじ帽子を作ろう

- 日程：3月31日（月）
- 時間：10時～12時
- 参加費：2500円
- 定員：5名
- 持ち物：裁縫道具

「ロックミシン」とは、ニット生地をミシンで縫うための特別な道具です。親子や友達同士で一緒に参加し、ぐるぐると縫い上げることで、楽しい帽子を完成させましょう。

ものづくりの未来を切り開く

名西文化服装学院では、他にも多彩なワークショップを企画中です。「作りたい！着たい！」という声に応えるため、随時生徒を募集中です。思い出の着物を洋服にリメイクする講座や、基礎から学べる和裁レッスン、きもの着付けレッスンなど、幅広い教育プログラムが整っています。

また、名西文化服装学院は名古屋市新事業支援センターの伴走支援を受け、新しい事業の創出に向けて取り組んでいます。これにより、地域のものづくり文化をより一層発展させていくことが期待されています。

興味のある方は、名西文化服装学院の公式サイトやSNSを通じて最新情報をチェックしてみてください。子供たちに、服飾の楽しさとものづくりの素晴らしさを体験させるこの機会をお見逃しなく！