正倉院展とフェリシモが協力、宝物をモチーフにした素敵なミュージアムグッズ登場

正倉院展とフェリシモの夢のコラボ

毎年秋に開催される「正倉院展」は、日本の歴史と文化を感じられる特別なイベントです。今年も、正倉院展では新たに、フェリシモの「ミュージアム部」とのコラボレーションを発表。正倉院に収蔵された美しい宝物からインスピレーションを受けた、ユニークで魅力的なミュージアムグッズがラインナップされました。

吉祥の花文の刻彫梧桐金銀絵花形合子ポーチ

最初にご紹介するのは、吉祥の花文が立体的に表現された「刻彫梧桐金銀絵花形合子ポーチ」。このポーチは正倉院に収蔵されている神仏に供える物を収めるための箱「合子」をヒントにしています。個性的な花形デザインが施されたこのポーチは、アクセサリーや小物などを収納するのにぴったり。さらに、金泥や銀泥を使った優雅な模様が、ふんわりとした生地に映えます。サイズも手のひらに収まるコンパクトさで、持ち運びも便利です。

貴人の夢を感じるペンダントルーペ

続いて、貴人が愛用していた「刀子（とうす）」をモチーフにした「宝物イメージペンダントルーペ」。このアイテムは、美しさと実用性を兼ね備えたペンダントとして身につけることができます。特に、秋冬のコーディネートに華やかさを添えてくれること間違いなしです。デザインには、斑犀把漆鞘黄金葛形ユジュク刀子、青石把漆鞘金銀鈿荘刀子、犀角把白銀葛形鞘珠玉荘刀子の3種類があり、どれも異なる魅力を持っています。

ウェアをランクアップさせるクリップアクセサリー

また、宝物からインスパイアされた「宝物イメージクリップアクセサリー」もお見逃しなく。このクリップは、柔らかな虹色の輝きが特徴的で、日常のコーディネートに華やかさを与えます。デザインは円鏡平螺鈿背、螺鈿紫檀琵琶、檜和琴の3つ。針を使わないので、着脱もスムーズです。

小物入れに最適な献物箱ミニポーチ

そして、ミニポーチも見逃せません。神仏に奉納する品が収められていた「献物箱」を模したこのポーチは、その豪華さを見事に再現しています。中にはポケットもついており、コスメや小物の収納に便利です。3種類のデザインがあり、どれも個性的でコレクションにも最適です。

正倉院展とその魅力

正倉院展は奈良の奈良国立博物館で毎年開催されており、約9,000点の宝物が公開されます。今年の展覧会は2024年の10月26日から11月11日まで行われます。この特別展では、聖武天皇や光明皇后にゆかりのある美術工芸品を見ることができます。

正倉院展とフェリシモミュージアム部のコラボレーションで生まれた魅力的なアイテム群はどれも、私たちの日常に歴史と美しさをもたらしてくれる素晴らしい製品です。これらのアイテムを通じて、宝物の悠久の輝きを感じてみてはいかがでしょうか。